【次の再稼働、手続き停滞 審査“拒む”安全委】
産経新聞 [7/10 07:55]
関西電力大飯原発3、4号機の次の原発の再稼働について、政府内の手続きは足踏みしている
。電力会社が提出したストレステスト(耐性検査)1次評価結果を審査する原子力安全委員会が、「安全審査は新たな規制機関に委ねるべきだ」として審査を行わないからだ。
新たな原子力規制委員会の発足は9月。
“規制委待ち”に終始すれば、再稼働が遅れ、寒さの厳しい北海道などで電力不足のまま冬を迎える事態になりかねない。
現行の再稼働の手続きは、電力会社が原子力安全・保安院にストレステスト結果を提出し、保安院と安全委が審査。
関係閣僚会合で最終的に再稼働の是非を判断する。
9日現在、大飯3、4号機の他、四国電力伊方3号機(愛媛県伊方町)、北海道電力の泊1、2号機(北海道泊村)など20基がテスト結果を国に提出済み。
審査が最も先行している伊方3号機は保安院が今年3月に安全性を確認したが、当時の安全委は「4月に新規制組織が発足し、安全委はなくなる」(班目(まだらめ)春樹委員長)などと審査を“拒否”。
その後も審査を行っていない。
愛媛県の中村時広知事は「(規制委発足までは)安全委が仕事をするのが筋。
しないなら報酬を返上すべきだ」と強く批判し、伊方3号機の早期再稼働を求める。
しかし政府は「安全委は独立委員会だから(審査するよう)内閣が命令できない」(枝野幸男経済産業相)と繰り返すのみで、再稼働の手続きは停滞している。
こうした事態は規制委の発足後も懸念される。
5人の専門家で構成される規制委は、安全委よりもさらに独立性の高い国家行政組織法上の「3条機関」だからだ。
9月に発足する規制委は来夏をめどに、東京電力福島第1原発事故の教訓を盛り込んだ安全基準を策定。
これを物差しに各原発の再稼働を判断する方針だが、政府が関与できない専門家同士の議論は「『絶対安全』にばかり固執し再稼働を認めない」(経産省幹部)恐れがある。
冬の電力需要を見据え、政府は規制委の発足を待つばかりではなく、現行手続きの下で再稼働を進める必要がある。
↑愛媛県の中村時広知事は、知事として県民の命を守る事が一番の責務だ。
原子力委員会の判断は当然だと思う。
大飯原発再稼働でも原子力委員会が拒否したにも関わらず問題だらけの保安院と地元と政府だけで安全性後回しで再稼働させてしまった。
県民の長が、安全性より再稼働が先だと怒っている!
安全性よりも経済優先が国民の為とは思わない。
言いかえれば、安全性より一部の国民の為に安全性そっちのけで再稼働となる。
福島第一原発事故を何とも思っていない安全性より自分達の利益と経済を優先させる大元↓がエネルギー環境会議にクレームを付けた!!
【「非現実的」と批判=政府のエネルギー政策に―経団連】
時事通信 [7/10 19:00]
経団連は10日、政府の「エネルギー・環境会議」が提示した中長期エネルギー政策の三つの選択肢全てを「非現実的」と批判する見解をまとめた。
代案などを検討した上で、今月中に正式な意見書を政府に提出する。
政府は8月のエネルギー政策決定に向けて、2030年時点の原発依存度を「0%」「15%」「20~25%」とする三つの選択肢を示している。
経団連は、まず政府の政策が国内総生産(GDP)を実質0.8~1.1%増と想定していることについて、「日本再生戦略」で目標とする名目3%増、実質2%増と「整合性がない」と指摘。
「戦略で示した経済成長に必要なエネルギーを確保できない恐れがある」としている。
↑この経団連の米倉会長
福島第一原子力発電所事故について
「1000年に1度の津波に耐えているのは素晴らしいこと。原子力行政はもっと胸を張るべきだ」と述べ、国と東京電力を擁護した。
また、「東電は(大型の地震と津波による)被災者の側面もあり、政府が東電を加害者扱いばかりするのはいかがか」と指摘。東電への責務を求めず、早々と免責を訴えた。
↑こんな事を言う人間だから国民の安全より利益と経済を優先するのは当たり前か。
今の野田政権では国民の声よりもカネ倉会長の声を尊重すると思います。
野田総理は10日の参院予算委員会で
【野田首相、反増税勉強会を容認=再稼働見直し拒否―参院予算委】
時事通信 [7/10 14:27](一部)
、関西電力大飯原発再稼働について、会派「国民の生活が第一」の森裕子氏が見直しを求めたが、首相は「再考する気持ちはない」と拒否。
首相官邸前で毎週行われている抗議デモに関しては
「デモの声のほか、多様な声を頂いている。国民の声を踏まえながら、原発依存度をどうするかを含め、方向性を導き出したい」
と語った。共産党の井上哲士氏への答弁。
↑どお見ても(聞いても)
「デモの声のほか、多様な声を頂いている。」
デモの声より、多様(経団連・原発推進)な声の方を尊重している様に思える。
やはり、国民をないがしろにする政府だ!!
【拡散予測の伝達遅れを陳謝=野田首相】
時事通信 [7/10 11:47]
野田佳彦首相は10日午前の参院予算委員会で、東京電力福島第1原発事故で被害を受けた福島県浪江町に対し、事故直後に政府から放射性物質の拡散予測データが伝達されなかったことについて「関係機関の連携、情報共有が不十分で、住民の命を守るために適切に情報公開する姿勢が希薄だったことは大きな教訓だ。浪江の皆さまにご迷惑をお掛けしたことをおわびしたい」と陳謝した。
自民党の佐藤正久氏の質問に答えた。
浪江町の住民は事故直後、同町津島地区に一時避難したが、実際には同地区の放射線量は高かったことが後に判明した。
これに関し、予算委に参考人として出席した浪江町議会の吉田数博議長は「町民が無用の被ばくをした。人災そのものだ」と政府の対応を厳しく批判。「速やかに公表されていれば多くの町民を守れた。無念さと同時に憤りを感じている」と語った。
↑放射性物質の拡散予測データ(スピーディー)は、「関係機関の連携、情報共有が不十分で、住民の命を守るために適切に情報公開する姿勢が希薄だった」のではなく、大量の放射能が拡散した事実を把握していた政府は、双葉郡の住民を犠牲にして国民に事実を隠していた。
福島第一原発が爆発した時の枝野(当時)官房長官は、会見で
12日午後6時前に枝野幸男官房長官が行った記者会見の内容は次の通り。
【冒頭】
すでに報道もされております通り、福島第一原子力発電所において、原子炉そのもののものであるということは、今のところ確認されておりませんが、何らかの爆発的事象があったということが報告をされております。
現在、先程の党首会談以降、総理そして経産大臣を含めて、専門家をまじえて、状況の把握と分析、対応に全力であたっているところでございます。放射能について測定はきちっと行われておりまして、このあと6時過ぎにも直近の新しい数字がでてまいります。
現在のところ出てきております数字のもとでは、当初からこの間、冷却水の水を増やす、あるいは圧を弱めるために放射性物質の含まれているものであるけれども管理されたもとで一部放出をするというような想定のもとで、想定される数値の範囲であるというふうに考えております。しっかりとこの放射性物質の数値の把握に努めて、周辺住民の皆さんの安全については万全を期しているところでございます。万全を期すという観点から、今回の事象は、東京電力福島第一原発の事象でございますが、第二原発についても念のため、従来3キロ圏内からの退避を指示をいたしておりましたが、10キロ圏内からの退避の指示に改めたところでございます。いま総理、経産大臣そして原子力の保安院そして原子力安全委員会、専門家を交えて、しっかりと情勢の把握、分析、そして対応につとめているところでございます。現時点でしっかりと放射性物質の測定が行われておりまして、この状況をしっかりと把握をしながら、周辺住民の皆さんの安全について万全を期しているところでございます。
また、万一の場合に備えたヨードの準備もしっかりといたしているところでございますので、大変、特に周辺の皆さんにとっては不安は多いかと思いますが、いま政府、東京電力、そして保安院、原子力安全委員会、総力を挙げて万全の対応につとめておりますので、落ち着いて対応をしていただきますようお願いを申し上げます。
↑明らかに隠していた事が伺える。
今頃、陳謝されても被爆した人達の怒りがおさまらないのは当然だ!!
財務化物事務次官の次に眉毛化物会長に操られる野田佳彦総理!!
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