金をバラまき、金で人々の心を操って来た日本政府と電力会社が造り出した負の遺産!!



【「反対すればのけ者にされる…」原発立地県に見た「脱原発の現実」】


6月16、17日に青森県下北郡大間村の大間原子力発電所敷地隣接の共有地で『大MAGUROCK
Vol.5+大間原発反対現地集会』が行われた。その一環として開かれた勉強会『なぜ私たちは大間原発に反対するのか』でのこと。

子どもを連れた若い母親が涙を浮かべながら、参加者にこう訴えかけた。

「私が住んでいた福島市は比較的放射線量が高く、震災前に聞いていた原子力資料情報室の澤井正子さん(59)の講演で放射能の恐ろしさを知っていたため、あわてて自主避難しました。

夫は仕事でまだ福島にいて、子どもは『パパに会いたい』と繰り返す毎日。

大間の人には絶対、そうなって欲しくないんです……」

大間原発建設の話は’76年に持ち上がり、反対運動が展開された。

だが建設予定地の地権者は次々と買収に応じ、大間マグロで有名な漁師たちも漁協単位で漁業権放棄のための巨額な補償金を受け取り、地元に反対者はほとんどいなくなってしまったという。

今回も講師として駆けつけた澤井さんは言う。

「古い町のなかで1人だけ反対すれば、完全にのけ者。
過去の全国各地、原発立地県での反対運動と建設強行の図式がそのまま、大間にもあてはまるんです」

福島の女性の訴えに、目頭を押さえた女性の参加者がいた。

地元・大間の漁師の娘で、両親と子どもと参加したのだという。

「大間の漁師はほとんど反対しません。

『反対』と言える雰囲気はなく、勇気を振り絞ってここにきました」

参加者に大間の人を確認したが、この家族ともう1人だけだった。

これがすでに40%近く原発施設が出来上がっている大間の現状なのか――。

集会後はデモ行進が大間の町を練り歩いた。

「子供たちを放射能から守れ!」のシュプレヒコールに、住民たちが驚いて家から顔を出す。

ある男性に感想を求めると険しい顔で「取材拒否」と手を振る。

別の中年女性は「うるさくて休んじゃいられないよ」と怒った顔で言った。

しかし、民家から出てきた高齢女性が意外な真実を語ってくれた。

「本音はね、大間の人たちも原発には反対。特に震災後はね。でも表立って言えないのが、ここ大間なんだよ」



女性自身 [6/29 07:46]




【日本はなぜ、液化天然ガスを米国の9倍の値段で買っているのか】



最近の野田佳彦首相を、早稲田大学国際教養学部の池田清彦教授はこう評す。

「消費税の増税と原発の再稼働を冥土の土産に、轟沈するつもりらしい」。そして、日本の未来を案じて、「将来への何のビジョンもないその場凌ぎのやり方では、いずれ国はクラッシュを起こす」と言っている。

* * *
100年から200年というタイムスパンで見れば、M8~M9クラスの地震は不可避だと考えねばなるまい。

人間の造る機械は必ず壊れるわけで、それは機械の定義だといってもよい。

だから原発を稼働させる限り福島クラスの事故もまた不可避だと考えねばなるまい。

近未来に大きな事故が起きたら日本の政治・経済は相当悲惨なことになり、日本は三流国へ転落するだろう。

政治というのは、国民の幸福のための優先順位を考えることなのだ。

原発に関していえば、地震大国日本では脱原発こそが最優先の決断事項であることは自明である。

原発がなければ電力は作れないか。

そんなことはないだろう。

原発がなければ経済は立ちゆかないか。

そんなこともないだろう。

原発がないオーストラリアでも電力はあるし経済も回っている。

日本のシステムを脱原発で立ちゆくように組み換えればよいだけの話ではないか。

今の所、天然ガスを使うガスタービンが一番使い勝手がよいはずだ。

液化天然ガスは100万BTU(1BTUは約1000ジュール)という単位で取引されるが、現在米国の市場では単位当たり2ドル台である。

それを日本の電力会社は中東などから18ドルで買っている。

何でそんなバカな事が起こるかというと、ガス価格は石油価格と連動するという長期契約を結んでいるからだ。

燃料を安く手に入れようとの企業努力を全く放棄して、火力は高くつくから原発をやらせろとは。

国民を騙すのもいい加減にせいよ。


※週刊朝日 2012年7月6日号




【「総理は官僚にコントロールされた」 民主離党した平智之議員】


大飯原発の再稼働に対する国民の怒りは、とどまるところを知らない。6月22日、首相官邸周辺のデモには主催者発表で4万人が結集した。再稼働に反対して民主党に離党届を出した平智之議員に聞いた。

* * *
今の民主党は政権交代前より官僚主導に舵を切っています。今回の再稼働事件でそれがはっきりしました。

記者会見で野田佳彦総理は、

「豊かで人間らしい生活を営むためには原発が必要だ」

と言いました。

まさに原発のために、豊かで人間らしい生活を奪われた方が十数万人、広く見積もれば数百万人います。

もし総理が以前のように毎朝駅頭に立って国民の声を聞いていれば、ああは言わなかったでしょう。

毎日毎分毎秒、官僚から話を聞かされているうちに、コントロールされてしまったのです。

地元の京都で大飯再稼働に反対だと言うと、2~3割の人は「電力供給が厳しいのでは」と言う。

しかし、夏のピーク時には15%足りないという計算は、113年ぶりの猛暑だった一昨年の夏を前提としたものです。

計画停電という「脅迫」がなされていますが、東電管内で計画停電をしたのは震災直後だけで、夏場は乗り切れています。

関西も乗り切れないはずがない。

ここにも官僚の意図的な情報操作があるのです。

※週刊朝日 2012年7月6日号




【坂本龍一が大飯原発再稼働反対への曲を公開、Shing02と大友良英も】


7月1日、日本全国の原子力発電所が停止している中、政府が安全基準をクリアしたと主張する福井県の大飯原発が再稼働する予定となっているが、その反対運動に同調して、坂本龍一が「再稼働反対!」というシュプレヒ・コールをサンプリングしたトラックを公開。

さらにShing02、大友良英をこのトラックに迎えて新たに発表するという。

これはtwitterで坂本龍一のマネージャーアカウント、本人の公認アカウントを通じて発表されたもので、音楽ストリーミング/共有サービスのsoundcloudで「大飯原発再稼働に反対する人々の結束を!!」とコメントされたgunonayuta名義のトラックを公開。


各地の原発反対デモや首相官邸前抗議などで叫ばれる「再稼働反対!」というシュプレヒ・コールをループした上にキーボードの悲しげなコードが重なる曲で、7月1日夕刻現在、「Work in Progress」(制作進行中)となっている。

また、このトラックにさらにShing02らを迎えるともツイートされている。

大飯原発は災害時の安全対策について、免震棟などの非常設備もないことが指摘されているにもかかわらず、今後数年をかけて整備するという前提で再稼働の強行が決定された。

これを受けて7月1日に予定されている起動に抗議する一般の人々が、6月30日午後から大飯原発に入る一本道を封鎖。警察とのにらみあいが続いている。

また、東京 新宿をはじめ全国各地で再稼働に反対する抗議デモが行われている。


notrax [7/1 16:43]





7.1大飯原発再稼働


【「一歩踏み出した」経産副大臣、再稼働反対派には不快感】


牧野聖修経産副大臣は1日夜、大飯原発3号機の起動操作に立ち会った後、おおい町内の別施設にいる記者団とモニター画面を通じて会見。

「国論が二分する中、政府として避けて通ることができない再稼働に一歩踏み出した」と緊張した様子で語った。

反対派グループによる道路封鎖で海路での現地入りせざるを得なかった点については「いろんな考えを持っていることは分からないではないが、ルールを踏み越えた行為は避けてほしい」と不快感を示した。

産経新聞 [7/1 22:21]





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