【<大飯再稼働>野田首相「私の責任で」…来月初めにも決定】


細野豪志原発事故担当相、枝野幸男経産相、藤村修官房長官との会合の最後に大飯原発再稼働について語る野田佳彦首相=首相官邸で2012年5月30日午後8時23分

政府は30日、大飯原発3、4号機の再稼働を近く最終決定する方針を固めた。

電力消費地や周辺自治体でつくる関西広域連合の同日の会合で再稼働におおむね理解を得られたと判断。

福井県とおおい町が求める条件をほぼ満たした。

野田首相は「私の責任で最終判断したい」と述べ、来月初めにも会合を開き、決断する。

毎日新聞 [5/30 22:54]


つい先週まで大飯原発再起動(最近では、何故か再稼働とは言わず再起動?)に慎重・反対だった関西広域連合がここへ来て再起動に一定の理解を示した事に理解しがたい!

今までのすったもんだは茶番か?


あれ程、否定的だった京都府知事や滋賀県知事は…???


津波対策や免震棟、更に万が一の安全対策も言葉上の「お約束」だけなのでは?

原子力規制庁も発足に向け話しが進み始めただけ。


福島第1原発事故を踏まえた上で(事故の教訓を生かし)再起動の判断は…



原子力保安院

原子力安全委員会

地元自治体の意向

原子力規制庁


そして、政府判断


のはずが


再起動に慎重意見を示した原子力安全委員会はすっ飛ばし、原子力規制庁の発足する前に政府判断。


政府判断と言っても4人だけ…

事故が起こった場合は野田総理が責任を取る?

1人でどんな責任を取るのでしょうか?



国民の声は、一切届かず。


そもそも、よく耳にする

「福島第1原発を襲った津波や地震に耐える事が出来る」


と言う合言葉にもなっている発言。


原発が立地する場所によって直下の断層や地盤、近くの断層や津波高など全く違うにも関わらず、「福島第1原発を襲った……」

それ以上の揺れや津波が来たら「想定外でした」となるのは目に見えてます。


東日本大震災の震源地は、福島第1原発より遥かかなたです。


大飯原発を襲う地震や津波も遥かかなたで発生するのでしょうか?

福井県は、万が一の場合、住民の避難先や避難経路の確保は出来ているのでしょうか?

細野豪志原発事故担当相は、「万が一の場合、政府が責任を持って安全を確保します」と言いました。



万が一の原発事故が起こって、何が安全なのでしょうか?

福島第1原発事故でも未だに避難所生活を余儀なくされている人達が沢山います。


震災関連死の半数が福島県です。


安全より経済を優先する政府の姿勢!


福島第1原発事故の教訓は、全く生かされていません!

それどころか、福島第1原発事故以前と何ら変わりないのです。


変わったのは、国民の原発に対する意識。

しかし、政府は国民の意向を完全無視!


政府そのものが原子力ムラと何ら変わりない様に思えます。


それにしても、関西広域連合には、がっかりしました。


関西広域連合の各首長の元には、関西電力から計画停電を実施すると、個別に脅された各企業から、何とか原発を再起動させてくれと陳情が入っているそうです。


やはり、一般市民の声よりも経済界の声の方を聞き入れる体質は国・地方行政も変わらない…


何処かで、再び原発がドカーンとならなければ、この日本は変わらない様です。


広島に原爆が落ち


長崎に2発目の原爆が落ち


やっと気付いた様に…






.