脱官僚政治を目指していた民主党…
それが、野田政権となった事で一変した。
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『国民が知らぬ間に、この国は乗っ取られていた。「正心誠意」は勝海舟の言葉なり 泥沼のような民主党から財務省が掬い上げた1匹のどじょうは、2年の間に肥え太り、食べごろとなった。
大物次官の最後の仕上げは、「増税色」に染まったこのどじょうを国民に踊り食いさせることだ。
国を動かすのは野田じゃない 「野田政権は、財務省に完全に支配されている。
真の総理は野田佳彦ではなく、その背後にいる【勝栄二郎事務次官】ある!!』
勝栄二郎が事務次官になったことで、「帝国の支配」が完成する。
そんな手練手管に長けた勝が政権交代以来、2年間かけて「教育」してきたのが、野田だった。
勝と野田を繋いだのは、旧大蔵省出身で、鳩山政権初期に財務大臣を務めていた藤井裕久だ。藤井が野田を財務副大臣にした際、「面倒を見てやってくれ」と、勝に頼んだのがきっかけだとされる。
そこからは勝の得意パターンである。野田に財政のイロハを手取り足取り教えるのと同時に、野田事務所に足繁く通い、秘書ともすっかり打ち解けてしまう。
気がつけば、野田にとって勝はなくてはならない存在となり、同時に勝にとって野田は、「いざ」という時の隠しダマとなった。
それが花開いたのが先の民主党代表選だ。
「勝は、〝消費税引き上げ内閣〟の誕生に向け、積極的に政界工作を行ったとされています。
増税反対の小沢一郎元代表の後押しを受けた海江田万里前経産相が次期総理では、増税が遠のく。
そこで、影の選対本部長として、秘密裏に民主党議員に働きかけた。
『野田が1回目の投票で100票も取れたのは、財務省のおかげ』と、民主党議員たちは感想を言い合っていました」(全国紙政治部デスク)
○東電を潰して増税だあ
その結果は明らかだった。
野田政権の誕生に伴い、政府・官邸はほぼ完全に、勝・財務省に占領されたのだ。
分かりやすいのは、勝の肝いりで行われた官邸の人事である。
実質的に官僚機構のトップとなる事務方の官房副長官には、勝にとっては東京大学在学中からの盟友、竹歳誠・前国交事務次官が就任。
異例の省庁から、異例の現役次官の横滑りという形で新しい官房副長官が誕生したことになる。
さらに、財務省の次期エースと目される主計局次長・太田充が、やはり勝の意向により首相秘書官として官邸に送り込まれた。
「太田さんは実質的に、財務省のナンバー3。このレベルの人材に秘書官で乗り込まれると、他の秘書官は何も言えない。この人事は勝さんの、『われわれのやることに口出しをさせない』という強い意志を感じます」(別の官邸スタッフ)
これらはすべて、「思うがままに操れる野田政権の間に、増税への道筋を必ずつける」という、勝と財務省の〝総力戦〟への決意表明だと言えるだろう。
さらに、野田を通じた勝の人事の妙は政府内に止まらず、党にも及ぶ。
民主党税調会長は、勝と野田を繋いだ藤井裕久。
そして、党の政策を司る前原誠司政調会長の背後には、同じく勝とは増税路線で足並みを揃える、仙谷由人政調会長代行が控えている。
「それだけではありません。
勝氏はさらに、寝業師がいない民主党議員の代わりに、自身の片腕である香川俊介官房長を、自民党の谷垣禎一総裁ら幹部のもとに通わせています。
野党の協力がなければ増税はできませんから、『経験豊かな自民党の皆様の知見を求めたい』として、ひたすら低姿勢に出て谷垣氏らを転がし、増税への布石を打ち続けている」(財務省関係者)
2年前、鳩山由紀夫は政権交代を前に、「官僚主導との決別」「財務省支配の打破」「政治を国民の手に取り戻す」などと連呼した。
いったい、あの公約は何だったのか。
民主党はこの2年、党内抗争に明け暮れて、首相はすでに3人目。
国民がその体たらくに呆れているうちに、いつの間にか、この国は財務省とその帝国の王・勝によって、完全に乗っ取られてしまったのである。
「勝総理」による、財務省の復権と増税計画は、いまこうしている間にも着々と進行中だ。
政府はすでに、震災復興財源として所得税や法人税、地方税などの増税を打ち出しているが、問題は消費税である。
財務省が消費税アップに執念を燃やすのは、それが、吹けば飛ぶような政権の帰趨に左右されない、恒久税だからだ。
野田政権幹部の1人は、消費税アップについて、
「現在、政府税制調査会で議論が行われている、東日本大震災の復興財源について、野田首相が『消費税は外す』と言い出したのが、重要なポイントだ」として、勝=財務省が狙う驚くべきシナリオについて、こう語る。
「官邸と財務省は、東京電力の一時国有化を視野に入れて準備を進めている。東電は福島第一原発の事故の処理で、約2兆円の預金が今年度末には900億円台になると政府に報告しており、資金ショートを起こす可能性が高まっている。
東電は、電気料金の値上げで国有化を避けようとしているが、政府はそれを認めない。
東電の優先株を国が引き受ける形での国有化が既定路線になりつつある。それはなぜか?『東電を潰さなければ増税ができない』からだ」
財務省にとって、消費税のアップは並大抵のことでは世論を納得させることができない難関である。
そこで捻り出されたのが、このウルトラC的計画だという。
「原発事故への対応で、世論の集中砲火を浴びている東電に制裁を下すことになります。
『国はやるべきことをやった』とアピールした上で、満を持して『社会保障の財源として消費税アップは必須だ』と、持ち出す。
それこそが〝勝政権〟の狙いです」(民主党幹部)
勝は、東京都内にある財務省の宿舎住まいだ。
本誌は、朝9時前に自宅を出た勝に、直撃取材を試みた。
しかし、勝は記者の呼びかけに一瞬驚いた表情を見せたものの、取材の意図を告げても黙ったまま。
そして、記者が差し出した名刺を受け取ることもなく、多くの政治家たちを虜にしている独特の笑みを浮かべながら、「ダメダメ」と言うかのように手を振ると、そのまま公用車に乗り込んで走り去った。
国民との約束を反故にし、官僚に支配され、その意のままに増税路線を突き進む政権のどこに、「正心誠意」があるのか。
縁もゆかりもない者たちに、勝手に血脈や語録を利用され、国民を騙す方便に使われた勝海舟も、泉下で呆れ果てているだろう。
もはや財務省の操り人形化した野田総理を攻撃しても何の意味はなくなった。
野田総理を操っている財務省の事務次官は勝栄次郎財務事務次官であり、彼を何とかしないと消費税増税路線は決まってしまうだろう。
今度は財務省の勝事務次官を退任に追い込まなければなりません。
なぜ野田政権が、一人の財務省の事務次官の言いなりになってしまうかと言うと、野田総理自身が財務の知識が乏しいからであり、簡単に説得されて洗脳されてしまうからだ。
財務省は増税に批判的な評論家を出すなと言う圧力をテレビ局にかけているそうです。
財務省の下には国税局があるから批判的な評論家には査察が入って露骨な圧力がかかるそうです。
鳩山由紀夫も小沢一郎も脱税で失脚の原因の一つに成りましたが、財務省は国税庁があるから実力を行使することが出来る。
国会議員は多かれ少なかれ政治資金などで脛に傷を持つから国税庁ににらまれるのか怖い。
財務省の協力的な国会議員はお目こぼしにあえるが、消費税増税に批判的な政治家には徹底的な捜査が入って、マスコミにリークされて失脚する。
財務省の一次官が野田政権を動かすと言う事態も異常なのですが、事務次官は選挙で選ばれるわけではなく責任も取らされることはめったにない。
人事権は大臣や内閣が持っているのですが、大臣が勝手に事務次官を首に出来ることは出来ない。
それには内閣の承認と総理の同意がいる。
政権交代が起きれば各省の幹部も代わるくらいの入れ替えがあるべきなのですが、そうでなければ政策の変更が出来ない。
民主党政権が自民党政権と同じようになってしまったのは、事務次官達をそのまま留任させてしまったから政策の変更は骨抜きにされてしまった。
政権交代が起きたら民主党の政策に協力的な幹部を抜擢して事務次官達を掌握しなければ今回のようなことが起きる。
半年でコロコロ変わる大臣よりも30年も努めて来た事務官では比較のしようがないほど知識に差が出るのは当然だ。
だから大臣は事務次官の操り人形になってしまう。
自民党政権では各省の事務官僚をスカウトして国会議員にして取り込んできましたが、民主党には官僚出身に国会議員が少ない。
だからサポートできる国会議員が少ないから藤井氏などの数少ない財務省官僚出身議員がパイプ役になっている。
野田総理も勝事務次官の子分が取り囲んでいるから洗脳されて動きが取れない。
亀井静香氏ぐらいの大臣経験があれば事務次官も使いこなせるのでしょうが、民主党議員はほとんど大臣経験がなく、各省の事務経験もないから事務次官任せになってしまう。
これでは政治主導も糞もないのですが、政策担当秘書も全く機能していないようだ。
各省庁の業務内容は大臣がすべて掌握する必要はありませんが、政治的な決断に対しては忠実に実行できるような事務次官を配置すべきなのだ。
問題の根源は、民主党政権が誕生しても鳩山総理は辞表ととりまとめをせずに批判的な事務次官も留任させてしまったから、政策の変更が出来なくしてしまった。
勝次官は消費税増税論者であり民主党は消費税増税はしないのが方針だったから、勝次官を首にすべきだったのだ。
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この様に官僚に操られている野田政権は、『白アリ退治』も出来ない。
白アリが群がる場所には美味しい原発マネーが存在する。
原発関連機関には多額のお金が流れる。
それを目指して白アリ達は集まって来る。
日本から原発が無くなってしまうと困るのは白アリ達。
白アリ達・白アリ予備軍達にとって、官僚に操られている野田政権は好都合。
何が何でも、原発を再稼働させる様に働きかけるのは当然と言えば当然。
それに実際に答えてくれるのが官僚に操られている野田政権。
枝野経産大臣としては、福島第1原発事故当時に官房長官として痛い目にあってる分、個人的には脱原発を望む一方、本心とは裏腹に経産大臣としては、原発依存に働き掛けなくてはならない矛盾から、原発再稼働に関して話しがブレにブレ捲ってている。
大飯原発再稼働が遅れ、北海道泊原発が停止して国内稼働原発0の状態で夏を乗り切ってしまったら、「本当に原発が必要なのか?」との脱原発世論が高まってしまうのは目に見えている。
そうならない為にも、白アリ達の巣を守る為にも、何としても大飯原発を再稼働させたい野田総理と仲間達。
大飯原発さえ再稼働させてしまえば、あとは右にならえで他の停止中の原発再稼働も楽になるハズ。
大飯原発が地震と津波に襲われ重大事故を起こす頃には、野田政権は無くなっている。
誰が責任を取るのか…
その頃、当の野田(元)総理は、家で柳川鍋でも食べながら…
『やっぱりな!』
とでも思うのだろうか…
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