ここ何年かお味噌を手作りしています。
そしてどんどん 手抜き 簡単に美味しくできる
方法を探って、今に至ります
昨日キットが届いたので、早速作ってみました。
こんな感じでセットが届きます
（出来上がりは５キロです）
中身を見てみましょう！
米こうじ、塩入り蒸しつぶし大豆、
チャック付きバルブ付き容器。
さあ、作っていきます
大きいボウルと水を分量用意して、容器もチャック部分を折り返して用意します。
両手をよく洗って、すべての材料を
混ぜてゆきます。
焦らずにまんべんなく混ぜます（混ぜが甘いと
酸っぱいお味噌になるらしい
）
半分ずつ作るのですが、結構な量なので
こぼれそうになりますが、
頑張る
混ぜ終わったら、野球ボールくらいの大きさの
味噌団子を作って容器にギュッギュッっと空気が入らないように詰めてゆきます
上の部分に塩を塗ってカビ予防も忘れずに
出来上がりはこんな感じ
チャックを閉めて、空気を抜いて出来上がり～
このバルブがあるので、熟成が進んで
袋が膨らんできても
バルブから空気を抜くことが出来ます。
空気に触れないことでカビ予防にも！
我が家のリビングにあるドローイングテーブルの下にひっそりと
定位置を決めました。
おいしくな～れ～
今までの味噌づくりで困ったことは・・・
「風通しの良い冷暗所に置いてください」
と作り方に書いてあったことです。
我が家には冷暗所にあたる場所がなく、仕方なく玄関に置いていた年もありました。
中に重石が入ってた年
忘れそうな天地返しも書いてたなあ~
気をつけていても、我が家の玄関は風通しも良くないし、暖かい💦
カビに泣かされることもありました
ですが去年からお世話になっている
池田屋醸造さんのバルブ付きビニール容器を使ってからはそんな心配もなくなりました。
そしてなんと推奨している「置き場所」は
「1年を通じて人の生活する温度がほぼ最適な熟成温度です。
人のいる場所で熟成させてください」
と書いてあります。
我が家のようにマンションや気密性の高い家はなかなか涼しくて風通しの良い場所
はない場合があると思うんです。
「日本家屋で味噌づくり
」なんて憧れちゃうけれど、うちは無理。
（ぬか漬けも冷蔵庫だし）
昨年は「リビングで本当に大丈夫？
」
と恐る恐るでしたが、とっても美味しい味噌ができました
あとこれだけになっちゃった昨年作ったお味噌。
もっと早く作らなきゃでした
なんだかリビングで家族と一緒に時を過ごしているのも
愛おしく感じます
（家族の一員的な（笑））
このお味噌にして、手間が減り、時間が生まれ、美味しい味噌も生まれました。
整理はモノだけじゃなく、時間や手間にも関わってきます
これ大事！
お世話になっているお味噌屋さんです
池田屋醸造
https://www.ikedayamiso.com/smartphone/index.html
最後までお読みいただきありがとうございました！
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