どうしてこうなった

去年、息子の誕生日ケーキを作った時にアーモンドパウダーと粉砂糖を多めに買ったのですが(新幹線のマジパンを作ってケーキに乗せた)、余ったアーモンドパウダーと粉砂糖がずっと冷蔵庫に眠ったまま。いいかげん使い切らなければ…と思い、アーモンドパウダーと粉砂糖といえばマカロンだよな！という事で、クックパッドでレシピを検索して作ってみました。マカロン生地は卵の卵白のみを使うので、余った卵黄を使ってカスタードクリームを作り、それを間に挟みました。食材を上手く使い切ると何となく気分が良いです。

我ながら中々の出来映えじゃないですか。マカロンが上手に作れるなんて、私ちょっとデキる人みたいじゃない？

…なんて調子に乗ってましたが、実はマカロン生地を３回に分けて焼いて、↑コレは１回目に焼いた生地。２回目に焼いた生地はコレ。↓

見るも無残なヒビ割れ。３回目に焼いたのも、ここまで酷くはないけど１回目に比べるとかなり微妙な焼き上がりでした。３回とも同じ生地を焼いたのにどうしてこうなった。１回目を焼いた後、天板を冷まさずに熱々のまま２回目の生地を乗せてすぐに焼いたのがいけなかったのか？それとも１回目と２回目以降で生地を絞り出した後の乾燥時間に差があるせいか？それとも、生地を絞り出した後に天板を床にバンバン叩き付けて平らにならす作業を２回目以降は怠ったせいか？

色々と心当たりはありますが、ホームメイドスイーツに失敗はつきもの。クックパッドにレシピを上げてる方達だって「何回も試行錯誤を重ねて…」と仰ってる方が沢山いるし。てな訳で、いずれまたマカロンリベンジしたいです。

その後、Ｎさんを呼んで恒例の家カフェ。

当初の予定じゃ綺麗に焼き上がったマカロンをもっとたくさん振る舞いたかったのですがね…。１回目に焼いて成功したマカロンを主人とＮさんに３個ずつ出して、あとは市販のお菓子で補いました。息子には３回目に焼いた辛うじて形になったマカロンを、自分は２回目に焼いたヒビ割れマカロンをいただきました。