皆さま、こんにちは!


中川右介著、『歌舞伎一年生』再び!です。


ちょうど、一年ちょっと前。
歌舞伎に興味を持ち始めた頃に読んだのが
この本です。

いろいろ本で勉強するのも良いけれど、
やっぱり、先ずは見なくては✊‼️

と、1度試しに歌舞伎に行ってみたところ、
それはそれは、見る事全てが新鮮で、
すっかり夢中になり
歌舞伎座に通った一年間となりました。


そろそろ、歌舞伎座通いも二年目。
そこで、この本が再び登場‼️
となった訳です。




一年通ってから読みますと👀
中に取り上げられている役者さんたち、
初めて読んだ時には、ただ、お名前だけとしての存在でしたが、
お顔と、「あ、あの演目であのお役の人‼️」
更に、何方と何方がこういう親戚関係で…
というのがパッと頭に浮かぶようになって来ました😊


お弁当の手配、
チケットの手配、
歌舞伎座内の座席の場所の解説、
などは、今でも大変参考になります。







ところで、
2020年に市川團十郎、市川新之助同時襲名の発表がありましたね(^ ^)
3ヶ月間に渡る襲名披露公演✨‼️

チケット、入手が激戦になりそう…

という現在進行形の出来事がありつつ、
この『歌舞伎一年生』を読んでおりましたら、
襲名披露公演についての文章がありました。


襲名披露公演の長さは、襲名する名前の大きさに比例しているのではなく、
どれだけ集客が見込めるか、という松竹の判断にある…と。

今まで、3ヶ月の襲名披露公演だったのは、
12代目團十郎と18代目中村勘三郎のみ、との事です。

市川海老蔵とかんげん君の
團十郎、新之助同時襲名。
やはり、チケット入手が激戦になりそうと脳裏に浮かぶのは
とても真っ当な感覚なようで、

3ヶ月間の襲名披露公演‼️
凄い事なのですね。

楽しみです😊


そして、私はそろそろ歌舞伎二年生爆笑です✨