決して誰にもその姿や顔を見せる事が無く、
その声を決して誰にも届ける事が無く、
それでもあなたの瞳に映る文字があるならば、
その人が生きたシルシなんです。

例えば名前・特に作家はそうですね。
その想いが込められた物をbook と言うのです

SAOにユウキと名乗る少女が登場しますが、
現実世界に生きる場所は無く仮想現実
ゲームの中にしか生きる場所は無い。
しかし、その中にこそ生きるシルシを
残すしか無かった・・・。

涙涙のストーリです。


シルシ


じっと見つめたキミの瞳に
映った僕が生きるシルシ

Lisa  さんの歌「シルシ」の一節なんです。

映像よりも音楽よりも生きたシルシを残せる
bookそれが一番の魅力なんですよ。