佐野(東実)が負けた!
延長18回までもつれると思っていましたが、あっけなく9回で終わってしまいました。

が、内容は予想通り(最後に、昨年06月に書いた予想ブログを再度掲載しておきます。)

見事に、佐野が倒れました。そして、その後の監督の展開まで、キャプテンと同じ!
本当にここは名シーンですからね。このシーンは採用されますよね

もう少し、佐野をフィーチャーすると思っていましたが、今号はイガラシ(と谷口)でした。

やっと、イガラシに焦点が合ってきました。

コージイさんはイガラシの欠点は球の軽さ、また、
イガラシの現在の問題点は、硬式における変化球の使い方の経験不足にあるとし、
それを解決させるべく、谷口が丁寧にシュートについて説明する号となりました。

これは、今後のイガラシの成長を予感させる素晴らしい内容です。

佐野よりもイガラシ、、ということです。

正直、昨年の予想では、佐野東実をピークにすると思っていましたが、
今号の内容から、次の試合以降もかなり詳細に展開させるということがわかり、
次号以降が楽しみになりました。

以下、昨年06月に書いた予想ブログを再度掲載です。


気合の入った速球のストレート。
これに詰まってファースゴロの凡打の丸井。
丸井「しまった!」
ファーストが取って、1塁のベースカバーに入った佐野。

バタン。
グランドに倒れる佐野。

チームメイト「佐野!」

監督が佐野の所へ行き、佐野の頬を叩く。「パン、パン、パン」
佐野が我に返り、立ち上がる。

監督「ピッチャー交代!」
佐野「僕、まだ投げれます。」
監督「佐野、よくやった。さあ、ベンチで休め。」
佐野「まだ、投げさせてください。」と言ったところで、また気絶。「フッ」
監督「タンカだ。佐野をベンチへ連れていけ」

もうお分かりですね。青葉時代の決勝の再現です。
疲労がテーマの「キャプテン」「プレイボール」ならば、こういう展開が一番面白いのではないでしょうか?