谷口、丸井、イガラシ・・・・みんな中学時代の顔にそっくりになっていますね。健全な野球漫画ですので、高校生といえども子供っぽいキャラで良いのではないでしょうか。

さて、内容です。

12話での最後に以下の予想を立てました。

「金属バットに変えれば、打球が伸びるのは展開上わかりますが、丸井以降も同様の展開になるのでしょうか?だとすると、浪国相手に滅多打ち、同点逆転の展開まであるのでしょうか?そして、守り。金属で滅多打ちになってしまうのでしょうか?」

同点にはなりませんでしたが、かなり近い展開でしたね。芯をくって打球が伸びるという展開が4番倉橋まで続きました。

13話がある程度予想通りの展開でしたので、今回は13・14話合同の感想としたわけですが、問題はその14話。守りです。

プレイボール2を読んでいて初めてハラハラして読みました。やはり接戦での攻防は面白いですね。

いつもの金属バットを持った浪国相手に対して、投手谷口がどう投げるか?抑えるか?

やはり変化球、しかもフォークボールの連投、ゴロを打たせる戦略でした。好守に助けられなんとか0点で切り抜けた谷口。

とはいえ、金属バットをいいことに、かなり打撃が荒い浪国打線に助けられた(展開にしている)のも事実です。

しかし、まだ終盤の残っています。浪国打線は荒い打撃を修正してくる気がします。
フォークの連投でくるなら、谷口1年生の夏の大会の東実のように、引っ張らずにセンター返しを狙うとか。

それでも谷口が連投するのか?イガラシの変化球で逃げ切れるのか?重い速球派の松川で通用するのか?

そして、下位打線に入った墨高打線は金属バットでも通用しないのか?
次回が楽しみですね。