給食 | ひつじのお昼寝

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野菜の価格高騰で給食を数日見合せたとのニュースがあります。

それぞれ色々な事情があることと思います。
他の市町村とも比べられないこともあるかもしれないし色々なことを考えられたのでしょうね。

それに対してのご意見もあるようで、それはそれで考え方、個々の事情もあるかと思います。


他の野菜に代替えして対応されているところもニュースによるとあったようですが......。


ひとつの考え方として、ここから専門的なお話。

例え話になりますが、ホウレン草から小松菜はまだ代替えはいいんですよね。

ホウレン草を白菜に変えるのは、栄養士的立場で言えば栄養価計算が見合わなくなってきます。


緑黄色野菜をどれくらい取り入れるとか、そう言う決まり事があります。

緑黄色野菜を淡色野菜への代替えは色々な決まりを考えるとなかなかうまくは行かないんですよね。

子供たちの栄養のことを思ってというのは大前提にあり、そして提供した食事の報告書とかチェック受けたら指摘事項になったりするんですよね、通常であれば。

こういう野菜の状況の場合は、多少は栄養素は多目に見ますとなるのでしょうか?!
(あまり無いように思いますが)


病院よりもっともっと学校給食は厳しいでしょうし、安価なものを使ったり全体の質を落とすと喫食率と言ってどれくらい食べたか?!の調査も毎回行っているから、残飯が多くなってしまえばそれもまた書類に残さないといけないから指摘事項になることもあります。


安全で美味しい給食。バランスのとれた給食。
栄養をしっかり取ってもらって元気に勉強に励んでもらう。
それを思うと、質も下げることは出来ないし質の良いものを将来のある子供達にと思えば数日の給食の見合せはひとつの方法、選択肢としてあっても良いのかもしれない。

美味しい給食をずっと続けていくとなれば、数日の給食の見合せは反対とは安易に言えないようにも思います。


経済的理由などから給食が唯一の栄養源となっているお子さんもいるかもしれません。そのあたりは、うまい対策があればいいのですが.......。

そして、家庭で給食の代わりにお弁当を持たせたからと言っても、給食は専門的な知識で献立を立ててもらっているんだからそこには栄養バランスは及ぶわけないじゃないの!みたいな考え方もあるかもしれません。

でも、これを機に学校にお任せとか、給食は給食費を払っているし当然のこと!みたいに思わないでどんな仕組みで給食を子供達に提供されているのか?!ちょっと勉強してみるのもいいかと思います。