～『とんび』
ご覧なられてる方も多いのでは
第一話から私もタオル片手に号泣…
第二話も鼻水すすりながら号泣…
昭和を生きた、父子家庭の父親像を描いた物語。
仕事に育児に家事に奮闘する父親。
お母さんと死に別れ、淋しい息子。
そんな二人を、近所の周りの人達の暖かくてさりげない、お節介とも言えるような優しさで支えています。
平成の今、自分の家庭の事、或いは自分一人の事でいっぱいいっぱいの毎日。他人の事まで、手がまわらない…
マンション等では、隣りにどんな人が住んでるかも分からない…
このような時代に生きる私達…
このドラマを見て、考えさせられました。
一切の見返りなく、どれだけ人の為に自分の時間を費やし、労力を費やせるか…
また、逆に自分は他人から、そうして貰えるような人との付き合いをしてきたか…
娘の前で、鼻水じゅるじゅる泣きながらも、そんな事を考えていた私でした…
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