今回の生理絡みで一つ。



今回の卵巣がんを経験してから、身につけるものにかなり気を配るようになりました。



生理の時にお世話になる生理用品もその一つです。



私はこれまで市販の生理用品を使っていました。

普通に売っているやつです。

んーと、は⚪︎おもいとか、

セン⚪︎ーインとか

しあわ⚪︎素肌とか。


ドラッグストアによく置いてあるやつです。




でもここ数年は、肌がかぶれやすくなっていたので、オーガニックのものとか、コットンのものを購入していました。

そうすると、気持ちいくらかは肌荒れがマシになった気がしました。やっぱり素材って大事なんだなと思いましたびっくり


そんな感じで、生理を過ごしていたのですが、

今回卵巣がんになってから通い出したオーガニックのお店の方に、生理用品による身体への影響を聞いて、考えを改めました。



生理中は、ナプキンが膣の部分に直接触れていることになります。

そうするとナプキンの素材の影響が、膣からダイレクトに身体の中に入ってくることになります。


経皮毒と言う言葉をご存知でしたら、ご理解いただけるかと思いますが、皮膚を通して身体に化学物質などの毒素が侵入することがあるのですね。

まして、膣は皮膚というより、子宮に直結するほぼ内臓です。


ナプキンは高分子ポリマーが使われていて、化学物質がほとんどです。

本来身体にはない化学物質が、体内に一番近いところで生理期間中ずっと触れていると言うことは、肌荒れやかぶれはもちろん、膣を通して子宮に影響があっても不思議ではないのかなと感じます。



また、高分子ポリマーはたくさんの経血を吸ってくれるので、安心感がある一方で、冷たい吸収された経血がずっと陰部にあって冷えるんですよね。冷たい。


女性器は冷やして良いことは全くないので、その面でも生理痛などにも繋がりやすいのかなと思います。





なので、卵巣がんになってからはナプキンを変えたのですニヤリ

それがこちら。






値段はそんなに高くもなく、

布ナプキンではないので使い捨てができるし、

しっかりと経血を吸収してくれています照れ



生理痛もいくらかマシになったような気と、肌あれがなくなったので、私には合うなぁという感じです。



がんという病気をきっかけに、いろんな事を学びます。

市販のもの全てを悪いものだと決めつけることはしたくないですが、自分や家族、大切な人の身体のことを考えると、やはり身につける物や食べる物は「選ぶ」必要があるのかなと思う今日この頃です。