日本先進医療臨床研究会の方に紹介してもらった大阪のとあるクリニック。
こういうのは名前を出してもいいのかな??
でも参考になる人もいるかもなので言うと、
田中クリニックという診療所です。
初回の診察は、例の研究会の方が予約を進めてくださり、電話で少しお話をしたのですが、電話対応から本当に安心を感じました。
たぶん、私みたいな人も大勢みてこられたんでしょう。
予約ののち、
またまた、おともを2人引き連れて3人で伺いました。
先生は大柄で、笑顔が朗らかで、何だか気の抜けた感じの先生です笑
失礼、話しやすい感じの先生です。
大学病院が書いてくれた紹介状を読んで、研究会の紹介を確認して、話を聞いてくださいました。
話を聞いてもらえるのが、こんなに安心感をあたえてくれるんだなぁって。
ほっとしたのを覚えています。
今している自然療法や代替療法、
今の体調、食事内容、遺伝性のがんの話、ワクチンの接種の有無、身体に負担の少ない検査の方法など。
いろんなことをお話ししてくれました。
そして、
まだ、詳細な検査も受ける前の相談と診察だったので、何をしに来たんだこいつらはって感じだったと思うんですけども、
先生の意見を教えてくれました。
やっぱり大きくなる進行速度が早いことから、取れるなら取ってしまった方がいいだろうと。
その後の標準治療は私の気持ちの通り、受けずに代替治療でもいいだろうと。
ただ、悪性かどうか知りたいところだねぇと言ってくれました。
その通り!
悪性かどうかがまだわからない時期のこと。
わかっているのは、エコーでの腫瘍の大きさと、血液検査でのマーカーのみ。
画像検査もまだでした。
卵巣の場合は生検もしてくれないし、手術の時に細胞をとってみて初めてわかるということで。
開けて、取って、良性?みたいなこともあるんでしょう?っていう。疑心暗鬼の時期のこと。
それが、手術が受け入れられない大きな理由でもあったので迷っているのです…先生!
先生の意見を聞いて、
そうか〜。
やっぱり取った方がいいんか〜。と思ったり、迷ったり。
先生は焦らせることもなく、必要であれば病院や紹介状も準備してくれると言ってくださり、
この日はとにもかくにも、検査をしっかり受けてみるために、病院をもう一度検討することにしました。
出会う先生って大事です。
同じことをするんでも、自分が納得した上でするのと納得していなくてさせられるのとでは雲泥の差があります。