がんについての本を読み漁っていた頃、食養生の登竜門的な存在であるマクロビオティックという考え方に出会いました。



がんの人の食事療法🟰マクロビオテイック

みたいなイメージがあって、マクロビ、マクロビという単語だけは聞いたことがあるあれです。



私ははじめなんのこっちゃと思っていたんですが、

読んでいくとかなり奥が深い。



玄米、菜食を基本とした食養生方法なんですが、それに東洋医学的な考え方の陰陽論が加わって、食事法というよりはもはや思想に近いです。生き方というのかな。



元々は、パン食や肉食が主である欧米で生活習慣病があまりにも多かったらしく、それを改善するための食事法として有名になったとのこと。日本人が発案しゃなんですって。

マクガバンレポートというと、有名ですが、これにがんの予防医学としてきっちり載っているんですね。




陰陽のところはちょっと難しかったので、あんまり読んでないのですが、病気になる前の自分の身体の状況と食事の偏り、嗜好などが結構当たっていました。



例えば、卵巣がんや乳がんは乳製品が好きな人が多いとかです。

チーズとかヨーグルト好きだったんですよね。



それで、完全なマクロビオティックではないですが、今はこれをベースに玄米食を中心に、菜食を基本にしているところです。

詳しいところはまたおいおい書いていきたいなと思います。