なんやかんやで去年の3月から標準治療による妊活を始めたのですが、
3月の受診後は漢方の当帰芍薬散を処方され、ひとまず飲み始めました。
この頃の私の心の中では、自分の身体で妊娠出来ないなにか悪いところがもしあるのであれば、検査や必要な治療を受ける必要があるかなぁ…くらいに思っていました。
今思うとあんまり前向きに治療による妊活は希望していないんですよね。でも、不安からか焦りからかとりあえず受診した。みたいな。
先生の方は、欲しいなら年齢的に急げ!!となります。すぐにホルモン治療をして、次はこの検査をして、みたいな治療方針だったんだろうな。
先生は、私が妊娠したいと言ったから、それが目的で受診をしたから、当然標準治療による不妊治療を勧めますよね。当たり前です。
翌月の4月には、ホルモン治療をしてみることになったので、クロミッド、ゴナドトロピン療法を開始しました。飲み薬と注射です。
このときも、私は深く考えずに一回やってみて、合わなかったらやめとこう。なにか、身体に異変があれば自分ならすぐに気付ける。そしたらやめよう。って考えていました。
ホルモン治療をしてから、わずかーにですが女性ホルモンが上がりました。ちょっとずつちょっとずつ上がってきて、最後はどん!と上がりました。
エストラジオール852
プロゲステロン57.7
これくらいなら妊娠しやすい環境だと先生はおっしゃってました。
さぁ、妊活妊活と思っていたのですが。
次の5月、エコーで左の卵巣さんが腫れてきます
卵巣さん4センチ。
身体の反応が早かったー。
あかんでーと。
お前には合わん。
そう教えてくれてたのかもしれません。
ホルモン治療は一旦中止です。
一月様子を見て6月、エコーで卵巣さん6センチ。
血液検査でマーカーがCA125:576、CA19-9:40、CEA:1.3、LDH:231。
大きな病院での検査を進められたのでした
今思い出しても、ばかな私だなーと呆れますな。
身体の声を、心の違和感を、綺麗にせずに、納得せずに進めたある意味で当たり前の結果だったんでしょうかね。