R6.3月くらいから妊活で婦人科に通い始めた時のことを少し書きます。
35歳になる前に、自分の今の身体がどのくらい妊娠出来やすい状態なのかなーと、一通り検査を受けました。
エコーや内診、血液検査でホルモン量や、尿検査などです。
子宮はすこーし筋腫気味の部分があるくらいで、
卵巣は、生理周期に応じてきちんと卵胞が数個確認でき、卵胞の成熟、排卵もあるようだとのことでした。
生理周期も落ち着いていて、だいたい25日から28日周期くらいで毎月生理がありました。
基礎体温も測ってみると、だいたい二層性を呈していて高温期、低温期がきっちりと別れていました。
昔っから健康優良児!というのが自慢だったので、
自分の中ではまぁこんなもんだろうと一安心。
ぱっと見、特別何かが悪いとかではなかったので、タイミング法を試しながらも、
年齢的には急いだ方がいいので、
並行して、もう少し詳しい検査、夫の検査、ホルモン治療の検討もしましょうとなったわけです
自分の中でですけど、
なんとなーく、不妊治療に手をかけたことで、
妊活が前進したような気分になったり、いま出来ることをしている気になったり。
今の自分の生理機能がわかったことで、
5月の誕生日までにはもしかして!?と考えたり。
まぁ、今思えば自分の自己満の為に婦人科通いしていたような気がします。
周りがしてるからーとか、年齢がーとか、親がーとか、なにかしらの理由をつけて、
自分の本心の奥の方ではそんなに前向きではなかった、医学的な治療をしての妊活。
そんな軽いかんじで、始まったんですよね。
今思えば、、、
たら・ればですけれど、安易な自分がいたなぁと思っちゃいます。
元気な身体から始まったもんでね。
元気も元気。健康体の身体だったから。
まさか自分が卵巣がんになるなんて思ってもいなかったから。
振り返った時に、当時の自分の安直さが悔やみきれない時とかもありましたね。