この前面白い?ことがあったのでこの話題を。
成人の双極性障害の人なら一度は考えたことであろう、生命保険・医療保険問題である。
おそらく、双極性障害と言われている人(そうなれば自動的に投薬治療されていると思うが)は、普通の保険に入れないのである。
いわゆる持病がある人でも誰でも入れる⭐️医療保険しかダメである。
生命保険は考慮したことないが、多分無理だと思う。
ここまでならしょうがない、あきらめるか、もしくは高い保険料を払って誰でも入れるやつに入ればいいのである。
問題は、住宅ローンである。
大概の住宅ローンは、団信という生命保険に入らされるのだが、これが持病があると入れない。
ちょっとお高くなるが、ワイド団信と言う、ある程度の持病なら入れるものもあるが、精神疾患の欄にOKな持病として双極性障害、躁鬱病は入っていない。
いまより少し元気な時に、お金のお勉強にはまっており、無料のマネー講座なるものをいろいろと受けていた。
その中にマンション投資のものがあり、まんまと自動的に無料カウンセリングにつながってしまったのである。
そこでふむふむと興味深く聞いていたのだが、私に病気があると言うと、FPさんか?表情が少し変わった。
まあ、ワイド団信なら大丈夫かもしれないので、と、次回はもっとつっこんだ内容を話すと言うことで、予約をして(もちろん無料であることは確認済みである!)その日を待っていたのだが、その日が来る前に、
朱宇様の条件ではローンがおりないことが確認されましたので、予約は無かったことに、、、
といったような内容のメールが来た。
おそらく、わいど団信でもダメだったのだろう。
ちなみに、OKな精神科疾患は、神経症やうつ病であったと思う。
うつ病は、たぶん現在治療してないことが条件だと推測する。
うつ病は完治しうるから、卒業から5年も経っていれば再発は少なくなると思われるからだと思われる。
統合失調症や双極性障害の場合、まず完治という概念はなく、よくなって寛解、そしてある程度の自殺率の高さがあるから、そりゃあ無理かなと。
そて、そうなると、旦那も癌の既往があるし、うちは団信、ワイド団信ともに契約できそうにない。
そんな人にとっておき?
前に調べたことがあって、団信なしで借りられる住宅ローンは、フラット35だけであった。
しかしながら、団信がないので、ローンの名義人が死んでも、誰かがはらい続ける必要があるリスクがあるが、、、
つまり、双極性障害の人は、フラット35でリスクを負うか、がんばって全額貯めるか、である。
このはなしは、近々する話につながる。
かるがるしく、双極性障害とか統合失調とかつけてはいけない理由の一つである。(軽々しくつけるわけがないのだけれどね)