今日は娘と久々のお泊まり❣️
今回のお宿は藤三旅館の別邸「鉛温泉 心の刻 十三月」です✨
藤三旅館湯治部側の坂を下ると見えてくる黒と白のシンプルな建物が十三月です。
到着するとすぐに宿の方が出てこられてお出迎えして頂きました✨
外観はとてもシンプルだけど、中に入れば余計な色やモノがない、一見、ビジネスホテルのようなお宿。
チェックインはこのスタイリッシュな椅子に腰かけながら行いました。
こんな変わった形状のボールペンにすら、高級な佇まいを感じてしまいます💦
早めにチェックインを済ませ、お部屋へ案内して頂きました✨
温泉らしからぬ廊下もまたスタイリッシュ❣️
全14室ラグジュアリースイートの十三月は、客室全てに源泉掛け流しの半露天風呂が付いています🎵
浴衣やタオルなどの布製品には全て十三月のロゴが刺繍されています。
リビングにはエスプレッソマシーンがあり。
とにかく備品の引き出しの中に全て収納されているため、本当にスッキリしたお部屋なんですよね✨
ひと通り部屋の探索を済ませ、館内の探索へGO❗
滞在中はこの館内履きを履いて移動します🎵
十三月のロビーではチェックインから18時までの間、フリードリンクが頂けるんです🎵
15分ほど浸かってから本館も覗きに行ってみました✨
この白いドアの向こう側がノスタルジックな本館になります。
長い廊下を引き返し、十三月へ戻る途中、旅館部のド派手なエレベーターに遭遇✨
思いっきり花巻って感じが伝わってきます🎵
それにしてもドアひとつ隔てた空間がこんなにも違うなんて❗
古き良き温泉宿側でカードキーを翳し、別邸 十三月へと帰還しました。
夕食までに時間もたっぷりあったので、部屋の露天風呂を満喫することに🎵
客室側から冷房も効いてるので、温泉に浸かりながらにしてこの快適度はサイコーです❗
幾らでも、いつまでも入って居られます❣️
お湯から出てソファーとオッドマンで寛げば、気分はまさにリゾート⛵🌴
こんな贅沢な部屋の使い方が出来るのもハイクラスのお宿ならではですね🎵
暖かみのある浴衣に着替えたら、いざ夕食へ🎵
朝夕とも食事はこの『梵(かるま)』で。
既にテーブルには前菜がセッティングされていて、あとはお品書きに沿って一品ずつ料理が運ばれてきます。
宿泊前に予め宿の方から苦手な食べ物やアレルギーの問い合わせを頂いてたので、今月の前菜に使用される旬のホヤや鰻が食べられない私ら母娘は他の宿泊客とは違うメニューを提供して頂きました✨
お酒も飲みやすいカクテルにして貰って大満足❣️
先ずはチャイナブルー🎵
陶磁器のような青のチャイナブルーはライチキュラソーとグレープフルーツジュースがのど越し爽やかなカクテルです✨
お造りも貝アレルギーがある娘は金目鯛に変更して貰いました✨
大粒のホタテや白身の刺身は野田塩をつけて頂くと美味しいとスタッフさんに教えて頂きました🎶
しゃぶしゃぶでは、いわて牛と短角牛それぞれの味を堪能出来ました✨
しっかりした肉質の短角牛と蕩けるように柔らかいいわて牛はどちらも脂のしつこさはなく、さっぱり🎵
しゃぶしゃぶの出汁にウーロン茶を使ったそうです✨
次のカクテルに選んだのはアマレットジンジャー🎵
杏子リキュールとジンジャエールで作られるアマレットジンジャーはとても甘いカクテルで、お酒が苦手な私でもめっちゃ飲みやすかった✨
因みに娘はバナナフィズとグラスホッパーを注文していました✨
特にグラスホッパーはバーカウンターからシャカシャカ聞こえていたのでショットかなとは想像出来ましたが、心配する母を尻目に「チョコミントだ❣️」とはしゃぐ娘💦
私よりアルコール度数高めのカクテルをチョイスするお年頃になってたんですね💦
さてさて、続いて登場した口休めの巨峰シャーベットがこれまた至極に美味しくて❣️
暫くは着席して生のピアノの調べをき聴いてましたが、奏者の方の休憩を挟んたタイミングで30分ほど足湯にも浸かりました✨
次第に雨が強く降ってきてしまい仕方なく部屋に戻りましたが、あのシチュエーションだったらいつまでも足湯に浸かって居られたでしょう❣️
とはいえ、全9品のディナーを1時間半かけてゆっくり頂いたせいか、あっという間に小腹が空いてしまい、結局ルームサービスを頼むハメに💦
軽食類は本館から提供されるみたいですね。
このミラノ風ピザの食感がまたサイコーでした❣️
お夜食も無事に済ませ、部屋の露天風呂で再び足を伸ばしてリラックス🎵
伸ばしかたが違うだろ❗とツッコミたくなる姿で申し訳ない(笑)
とにかく美容液のようなとろみのあるお湯を専用露天風呂で誰にも邪魔されずに独り占め出来る贅沢たるや❣️
わざわざ本館の大浴場へ出向かなくても、部屋に居ながらにして充分温泉を楽しめるんですから🎶
しかも目の前には大きなベッドが待っている✨
パジャマに着替え、そのままベッドへダイブ出来ちゃうのもラグジュアリーならではですね❣️
シーリー社製のベッドは体型や体重に関わらず、常に理想的な寝姿で体圧分散してくれるから、朝までぐっすり眠れました😪💤💤
部屋に戻ってから露天風呂にも2度入りました。
午前11時のチェックアウトまで、本当にゆっくり過ごすことが出来た十三月✨
滞在中は温泉だけでも露天風呂に5回、足湯に3回浸かることが出来ましたし🎵
これもゆったり寛げるよう配慮されたこの宿のおかげ✨
チェックアウトの際にはGO TO トラベルキャンペーンの事後還付申請書類も準備してくれて、何もかも本当に至れり尽くせりで大満足のお宿でした✨