東大の医学部の先生が、「人は死なない」という本を書いているのを知ったのは、２０１２年の暮れのことです。副題には、「ある臨床医による摂理と霊性をめぐる思索」と書かれています。書店で思わず手に取り、見出しを読みました。第１章 生と死の交差点で、第２章 神は在るか、第３章 非日常的な現象、第４章 「霊」について研究した人々。第５章 人は死なない。今までの東大の医学部の先生には、書けないような内容です。
この本の中には、救急救命の現場で出会う不思議な事例が書かれています。まず書かれている事は、人は必ず死ぬということです。多くの人の生死に立ち会う医師しか体験出来ない不思議なことが書かれています。現代医学では、解明出来ない多くの事例に接して、矢作医師は、神や霊的な研究を進めることになったようです。人は死なないのではないか・・？
飛び降り自殺をして、奇跡的に助かった若い女性が矢作医師に「飛び降りは、自殺しようとしたものではなく、霊に乗り移られたためです。」と告げるところがあります。この女性は、霊的に影響を受け易い体質で細かな経緯を矢作医師に話しています。また、死を直前にした人々が臨死体験をする事例を幾つか紹介しておられます。
救急救命医として、現場で出会う不思議な事例は、自分の人生での多くの不思議体験と共に、その答えをスピリチュアルと見えない世界の研究に向かわせた様です。そして、ある一つの結論に到達します。人は死なない。肉体は、死んでも魂は永遠に生きつづける。
矢作医師の本「人は死なない」をぜひ読んでみてください。死んだらおしまいと思っている人は、目から鱗が落ちますよ！。人生観が変わります！。人は死なない、ではどう生きるか？。それは、自分で考えて下さい。
（youtube画像はこちらです。otokomae134さんのyoutubeより）
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