外出すると、いつも空を見て歩いています。空にはいろいろな物が飛んでいるので見逃さないようにしているのです。青空に浮かんでいる色々な形の雲、そして季節ごとの渡り鳥が飛んでいることもあります。季節が来ると鷹や鷲も街の上空を通って飛んで行きます。夜は、季節ごとに変わる星座や流れ星、時にはＵＦＯらしきものを見る事もあります。福岡でもケムトレルは、日常の風景になりました。
空の風景も季節によって変わっていくのですが、空は自然のエネルギーが描く大きなキャンバスでもあります。日々注意して見ていると、その中に、神様や天使や四神の形を発見する事があります。今日は日頃撮っている写真の中から四神（四眷神）の雲をご紹介したいと思います。
四神の龍、麒麟、鳳凰、玄武は、全てのものに生命を与えている４つのエネルギーです。M・ドーリル博士の秘教真義には、宇宙を作り上げているのは回転のエネルギーであるが、回転のエネルギーは丸では無く四角であると書かれています。渦のエネルギーは丸い運動ではなく、四角なのです。四角点運動と言います。四角のそれぞれのエネルギー場の名称を昔の人が龍、麒麟、鳳凰、玄武と名前をつけました。
宇宙生命論では万物の根源は太極であり、陰陽を生じた、陰陽は四象を生じて場を形成し回転を始めた。渦はやがて生命を宿し意識を持つ様になったと伝えています。この回転のエネルギーによって全てのものが作られているのです。トーラスと言われるエネルギー場の渦です。地球もまた四象のエネルギーで回転しており太陽系も天の川銀河も宇宙も全ては同じ原理に基づき動いているのです。私達もまたこの四神の回転のエネルギーによって生命を与えられているのです。
原子、微生物、植物、昆虫、動物、人間、地球、太陽系、銀河はトーラスと言われる生命のエネルギーフィールドを持っています。そのエネルギーの渦を動かしているのが龍（++）・麒麟（+-）・鳳凰(-+)・玄武(--)のエネルギーなのです。
私は、仕事で神々にお願いし四眷神（龍・麒麟・鳳凰・玄武）のエネルギーを使って人や場の浄化・浄霊を行っていますので、色々な形でエネルギーを感じたり見たりする機会が多くあります。また、教室ではこのエネルギーの使い方をダウジングの技術とともに教えています。私は霊視する力はありませんので、その中でも、具体的な形として見せてくれる現象の一つがエネルギーが具象化した雲なのです。
また、神々と眷属神は、デジタルカメラの画像に大きな光の球として映る事もあります。その中でも今日は、雲の形で現れた物をご紹介します。比較的穏やかな日の空には、風のエネルギーにより様々な雲が作られて行きます。その中でも、はっきりと意図的に形を形成する雲があります。他の雲の流れや形と違うものを作ってくれます。そして、他の雲が次々に形を変えていく中で、その雲だけはしばらくの間、同じ形をして姿を見せてくれるのです。
まず一最初の写真は、自宅の縁側で空を見ていたら入道雲の後ろから出て来た龍神の雲です。１５分くらいの間、少しずつ動きながら姿を見せてくれました。普通の雲は、すぐに形がくずれてきますが、このような雲は明らかに姿を見せる為に長時間そのような形になるのです。
次は昨年、ダウジング教室が終わってサロンの入り口のテラスに出たら西の空に麒麟の雲が出ていました。麒麟の雲は大変珍しいものです。このようにはっきりとした大きな雲の姿で見せてくれて、生徒の皆さんと大変大喜びしました。
３枚目は、サロンの窓から撮った鳳凰の雲です。ダウジング教室で、四眷神の話しをしたり、実習をしているとこのように姿を見せてくれるので、生徒さん達も感激して見ています。生きた教材になって姿を見せてくれるので、本当にありがたいと思います。大空に雄大に出て来た時には、とても感動します。
４枚目の画像は、玄武の雲です。福岡から筑後市の農園にいく時に久留米の上空で上のヘビの雲が見えていました。龍神にしては形がはっきりしないなと思って見ていました。筑後市羽犬塚のグッデイで肥料を買う為に車を降りると大きな玄武の雲だという事が分かりました。背中のくねっとしたのがヘビで、下に右向きに口を開けた大きな亀がいます。久留米で最初に見た時から１０分以上たっていますので、ただの雲では無い事が分かります。このような玄武の雲もとても珍しいと思います。そして、その大きさにビックリし感激してしまいました。
これらの雲の特徴は、偶然にそのように見える雲ではなく、エネルギーが明らかにその形になろうとして出来た物です。また、同じ形を長い時間維持するのも特徴です。それぞれに何かのメッセージを伝えようとしているのでしょう。メッセージは聞き取れませんが、姿を見せてくれてありがとうと伝えます。外出したら、足元や目の前ばかりを見るのではなく、空を注意して観察して見ましょう。あなたにも何かがメッセージを伝える為に姿を見せてくれるかもしれません。そして、その様な写真をコレクションするのも楽しいものです。