昨日に引き続き、今日も、美容院での、シャンプーのことを、
書きたいと思います。
昨日の記事
昨日の記事では、僕がシャンプーという技術を、大切に思うようになった、
経緯と、思いを、書かせて頂きました。
長文ですが、まだ読んでないという方は、読んで頂けたら嬉しいです(^ ^)
そして今日は、実際に、僕が美容師として、
美容院へ行き、シャンプーを体験される、
「お客様」へ
伝えたいことを、書かせて頂きます。
とは言っても、
美容院での、シャンプーって、
好きな人は、とっても多いと思うのです。
だって、やっぱり体の一部を誰かに洗ってもらうなんて、
日常でなかなか、無いことですし。
それに、やっぱり気持ち良いですよね✨
そんな特別なシャンプータイム
だいたい5分から15分程でしょうか。
僕は、どうせなら思う存分、この特別な時間と快感を味わって欲しいと思っています。
お客様を洗っていると、実は口にせずともわかってしまうことがあります。
それは、
お客様が、
緊張しているか
気を使っているか
ということ。
ざっくり言ってしまえば、頭皮の状態や、姿勢などから、お客様の気持ちは伝わって来ます。
よく、学生時代や、アシスタント時代に、シャンプー練習をしていると、
「シャンプー中は、考えてることや気持ちは、お客様には全て伝わると思いなさい」
と教わることがあります。
僕は、これは、
ただの迷信や戒めの言葉ではなく、
本当だと思います。
それは逆に言えば、お客様の気持ちが分かるから。
だから当然、僕の気持ちも、お客様には伝わっていると思っています。
実は、洗う立場の美容師目線からだと、
お客様が完全に身を委ねて頂いている、脱力状態の方が、
とっても、とっても、洗いやすいのです✨
一番多いのは、
襟足を流したり、洗う時に、
片手もしくは両手で頭を持ち上げるのですが、
気を使って下さって、
【ご自身で頭を上げて下さる方】
これは、実は、完全にもたれて下さっていた方が、こちらはやりやすいのです。
特に流す時などは、襟元からお湯が背中に入ってしまわぬように、細心の注意を、払っています。
それが少しでも、お客様自身の力が加わると、、隙間があいて、、、お湯が入ってしまったり
予期せぬタイミングで、頭が上がり過ぎて、上を向いているシャワーが噴水状態になってしまったり、、、(虹を見たこともあります)
ですが、重いだろうから、、と気を使って頂いている、そのお気持ちをくんで、なかなか
「やりにくいので力を抜いて下さい」
とは言えないのです、、僕の場合は(笑)
そして、次に多いのが、耳元を流している時に、
やりやすいようにと、
【首を傾けて下さる方】
これは、シャンプー台の種類によっては、本当にやりやすくなる場合もありますが、
だいたいの場合は、傾き過ぎてしまうと、逆に、耳にお湯がはいってしまったりします。
耳周りは敏感で繊細な方が多いので、
お湯がはいってしまったりしまわぬように、こちら側が抑える力が入りすぎて、
傾けさせてしまってる場合もあるでしょう。
ただ、僕はお客様だった頃は、必ずやりやすいようにと、傾けていた側だったので、、
そうして下さる方の気持ちもわかるので、
もし、この2つを、やっていた、、!
という方がいらっしゃいましたら、
是非是非!!
やめてみてください✨
人の気持ちに敏感で、優しい人ほど、
【身を委ねる】ことが苦手な方も多いと思います。
僕もそうなんです。
自分の想いを伝えたり、優先させることが、悪いことのようが気がして、
どうしたら、相手が喜ぶか、
裏を返せば、どうしたら嫌われないか、
ばかり考えてしまい、
良い人を演じてしまう。
でも、
そんなこと、しなくて、いいんですよ✨
美容院
美容室
というのは、
誰もが、自分の価値に気付き、大切にされるべき存在だということを、思い出すための、場所なのだ。
と、僕は考えております。
だから、シャンプーの時くらいは、
もう思いっきり、
身を委ねて、
脱力して、
されるがままにしてみて下さい。
もし喋らないと、気まずい!なんて思っていらっしゃるなら、
ぜーんぜん!大丈夫です!
例えどんなに美容師が話しかけてこようが、
シャンプーをされることに、身を委ねるこことに、集中できるように、
シカトしてください。
大丈夫です。
だいたいの美容師は、そこで、あなたの気持ちを察して、話しかけるのをやめますから。
あ、でも、話したかったら、話しても大丈夫ですよ✨それは自由です(^ ^)
一番心地良い過ごし方をされて下さい。
で、
ここまで、もしして頂いても、
気持ち良く感じれなかった。場合もあります。
力加減がなんか違う。
もっとここをこうして欲しいのに。
あぁ、、!そこ!!そこをもっとかいて〜っ!!
って。
それを、是非是非伝えてみましょう。
美容師も人間ですし、
僕も人間です。
気持ちはわかると言えど、
勘違いだってありますし、
相性なんかもあるわけです。
僕は、お客様としてシャンプーされていた時に、
めちゃめちゃかゆいとこあるのに、
洗い足りないところないですか?と聞かれても、
大丈夫です!しか答えれない人でした。
だから、自分がシャンプーをする時は、
絶対にこれで洗い足りないところは無いはず!と確信が持てるまで、洗います。
信頼関係を築いている方には、あえて確認はしませんし、
自信満々でも、ここがかゆいと言って頂くこともあります。
でも、そしたら、思いっきりそこを洗えるわけですし、
そのお客様も気持ち良くなれるわけです。
そして、その場合には、また自分の感覚を精度をあげないとなと、思えますし、
この方はここがかゆくなりやすくて、ここが気持ち良いポイントなんだな✨と、
データとして、糧に出来るのです(^ ^)
だから、もしシャンプーをしているその美容師との、関係性を良くしたくて、
自分も相手も心地良くありたいのならば、
そこは伝えることが、1番なのです✨
こうして、考えてみたら、
美容室でのシャンプーって、
【生き方】に、リンクしていると思いませんか?
相手に気を使って、嫌われないように、良い子でいようとすると、
力が入って、相手も心地良くいれずに、自分の自身を失い、結果自分も相手も疲れてしまう。
思い切って、相手を信頼し、身を委ねてしまえば、相手はありのままの自分を受け入れてくれるし、相手の想いを自分もありのまま感じる事が出来て、本音を伝え合うことも出来て、そこに壁が無くなり、お互いがとても心地が良くいられる。
余談ですが、
パートナーシップや、セックスとも同じなんです。
セックスだって相性があります。
でも、お互いが気持ち良く過ごせるためには、
どうされたいのか、どうしたいのか、伝え合うことも大切です。
相手を気持ち良くしたい。と、相手に気持ち良くして貰いたい。が交わると、
最高に気持ちが良いセックスだと思います。
だから、僕はシャンプーはセックスだと思っています。
真面目に(^ ^)
あ、だから前世の花魁の記憶が活きているのかな(笑)
と、
話はズレてしまいましたが、
僕の周りには、優しい人が多いので、
少しでも、美容室のシャンプーを、心地良く過ごしてもらいたいなぁと思って、
記事にさせてもらいました。
そして、これからも僕のシャンプーを受けて下さる方は、
是非是非もっとお互いに心地良い時間にしていきたいと思っておりますので、
ご要望や、ご希望がありましたら、
お伝え下さいませ✨
僕は、好きな人のワガママなら、どんなことだって、ききたいです。なんでも言って下さい。
でも、好きじゃ無い人のワガママは一切ききません(笑)
そして、これはあくまで僕の個人的な、シャンプーへの想いです。
正解でも不正解でもありません。
世の中の美容師には、それぞれの想いが必ずあります。
是非、最高の相性のシャンプータイムを、見つけてくださいね✨
ひつじ@^エ^)

