![おすましペガサス](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/467.png)
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6月の末日に「夏越の大祓」という神事があります。
この神事はスサノオノミコトの日本神話由来で、年明けから半年の間に知らず知らずついた罪汚れを祓ってくれるというもので、疫病除け、災難除けの意味があります。
その前後の期間には境内に茅の輪が設置され、茅の輪くぐりをして無病息災を祈ります。
さて
境内に入り、遠くに目をやると・・・
・・・ありました
神橋を渡ったあたりに茅の輪が設置されています
(今年は6/22~7/7まで設置されているそう→神社によって異なります)
「前の人を待たずに、続いて回ってね」と書いてあります。
混んでいる時はそうでしょうが、今日あたりは全然一人でゆっくり回れます
神社によっては茅の輪くぐりのやり方が書いてあったりもするのですが、氷川神社は特にそういったものはありませんでした。
知らない人は戸惑うかもー
一礼して茅の輪をくぐり左回り➡一礼して茅の輪をくぐり右回り➡一礼して茅の輪をくぐり直進
・・・こんな感じと思います。無限大を描く感じですね
その後は、手水舎に寄ってから楼門をくぐりました
正面の舞殿
左手の先に目をやると
「人形納所」というものがありました
わ今まで茅の輪はくぐっても、人形を納めた事はありませんでした。
この、用意されている人形に自分の名前を記入して
息を吹きかけ身体を撫でて、罪穢を人形に移し、
初穂料を添えて納めます
わーーー初体験ですよ
その後は拝殿前でいつもの様にお参りをして来ました
いつもギリギリに思い出して、茅の輪を遅くまで設置している神社を探して行く事が多かったのですが、今年は余裕を持って地元氷川神社の茅の輪をくぐる事が出来ました
しかも人形まで~
お参りした後、東門から出て帰ろうと思ったら、こちらにも茅の輪があるではありませんか
え、帰りにもやっていいの?
・・と思いながらも、何となくもう一度8の字を描いてしまいました
茅の輪くぐり放題な感じでした
なんだか達成感です