だいぶ間が空いてしまいましたが、
作業場リフォームの続きです。
(3月中旬~下旬)
 
 
 
作業場を事務所にリフォーム②(天井&壁の塗装)
 
 
 
今回は漆喰で塗らなかった部分の壁の処理。
(入口近くの青壁の下と、窓の下部分)
 
 
断熱材を入れてベニヤを被せた部分の表面をどうするか、色々考えていました。
 
いかんせん、ベニヤの切断が曲がってしまい、境目に隙間が出来てしまっているので、それをカバー出来るものでないといけません☆
 
ネットで色々検索して探しました。
 
辿り着いたのが↓
 
 

こんな感じの一見レンガ風の壁用シート。

100均にも似たようなものがありますが、より本格派な感じのものです。

 

 

↑こちらの壁紙屋本舗さんのページで、白いシートの上からペンキを塗って、本物のレンガっぽく仕上げる方法が載っているのですが、これがめちゃめちゃ素敵に仕上がっているのです乙女のトキメキ

 

 

これにしよう!!

 

 

・・と、いう事で、シートとペンキを購入。

 
 
最初にシートを実際貼る場所に合わせてカットしてからペンキを塗っていきます。
 
ベースに濃いグレーをハケで塗ってから、小さく切ったスポンジを使ってブラウンを重ねていきます。
 
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乾いたら細いハケで目地に白を塗り・・
 
よりリアル感を出す為、スポンジで白をいい感じに重ねて完成ですふんわりウイング
 
 
 
こんな感じに仕上がりましたニコニコ
 
上出来ですブルー音符
 

 

 

 

ペンキはイマジンウォールペイントの中から3色使用しました。

 

・スチールタイプライター(ベース)

・マカロンショコラ(重ね)

・デザートタンブルウィード(重ね・目地)

 

 

ペイントしたレンガシートをズレない様に慎重にベニヤの上に貼って行きます。

 

 
一番気を使ったコーナー部分。
 
ニトリでコーナー用の棚を買っていたので、棚を先に設置してから貼りました。
 
 
この窓の下部分、
実は柱の右と左でベニヤを張る方法が違ってしまい悩ましかったのです。
 
 

 

ちょっと分かりづらいでしょうか?

 

奥側は窓台より内側にベニヤを張り、凹み部分にレンガシートをはめ込んでいます。

本当は全てそうしたかったのですが、手前側は断熱ボードを挟んだ時点でベニヤを内側に張る余裕が全くなく、やむなく窓台側面に釘で打ち付ける格好となってしまったのです。

 

なので窓台とベニヤの間の隙間をカバーする為に・・

 
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幅広の木目調のマスキングテープをL字状に貼りました。

これで隙間は見えなくなりましたクローバー

 

そして上から少しずらした位置にレンガシートを貼って行ったのです。

割と苦肉の策でしたあせる

 

 

そうそう

 

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柱や窓台などの木部ですが、長年の汚れや色ムラが酷かった為、暗めの赤を塗ってみました。

 

これが渋い赤で結構気に入っておりますニコ

 

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こんな感じの水性塗料なんですが、使い方がとってもカンタンむらさき音符

 

なんと、ウエットシートで塗る事が出来るんですキラキラ

これはなかなか良かったです赤薔薇

 



 

 

さて、壁が全て終わり、次は床です。

 

床もどうしようか悩みましたが

置いて敷き詰めて行くタイプのタイルにしてみました。

 

 

 

こんな感じのタイルです。

結構な重さがあるのですよ~。

 

 

 

「ソルム」という名前の置くだけの床材で”ピューターグレー”という色を選びました。

 

元々のコンクリの床と同じ様な色ですが

コンクリートとタイルでは印象が違います。

 

 

敷き詰めて行き、隙間部分はそれに合う様にカッターで切るのですが

タイルは非常に硬いので、何度も同じ所をなぞる様に傷をつけます。

ある程度切れ目が入ったらパキンと折る事が出来る様になっています。

(ちょっと大変)

 

コンクリートの床に少々デコボコな所があり、やや違和感のある場所も出来てしまいましたが、おおむね満足の行くものとなりました。

 

 

ここまで来ればもう完成間近です赤薔薇