2月に入り
天井の塗装に取り掛かりました

天井はこんな感じのモニョモニョッとした柄のついた化粧石膏ボード。
どこかしらで見た事あると思うんですが、名前はジプトーンというものらしいです。
怪しげな柄だし、年季も入って薄汚れているし、これをどうにかしたい!です

天井以外にペンキがつかないように、まずはビニールのついたマスカーで保護していきます。
→この時、角の部分をいい加減にやってしまうとそこからペンキがはみ出してしまうので、コーナー部分は丸く浮かないようにキッチリ貼るようにした方がいいです。
マスカーはビニール部分の長いものを購入しましたが、床の方までカバー出来て便利でした


真っ白なペンキを購入

これを専用トレーに移して塗り始めました。
ローラーは初めて使いましたが、何度か往復する事で穴の中までしっかり白く塗る事が出来ます。色んな方向に塗って大丈夫。あまりスキルは要らなさそうです。

コーナー部分など、ローラーで塗れない場所はハケを使って塗って行きます。
少し置いて、完全に乾く前にマスカーを外します。
その後色々考えて、この色、いいんじゃない?って事で
キレイに塗れました

上出来じゃないでしょうか?
天井の板が凹んでいる所に影が出来てしまっておりますが(笑)
お次は壁です。
(2月中旬頃~)
まずはひび割れていたり穴が開いていたりしている所を平にしなければなりません。
ずっと前にホームセンターのお買い得コーナーで見つけて
「何か使えるかもしれない」と購入していた”かべシール”。
出番がやって来ました

こんな隙間に塗りこみました。
塗る面の周囲にマスキングテープを貼ってから、塗装を始めます。
珪藻土を塗るので、以前「ひとりで塗れるもん」の時に購入したグッズを使用します

「ひとりで塗れるもん」とても使いやすかったのですが、試しに割安な別の珪藻土も使ってみようという事で、ゼオライトやヒノキチオールなど天然素材の入ったダンボール入りのものを購入してみました。
(2/28)
ダンボールを開けるとビニール袋の中にちょうど良く練られた珪藻土が入っていました。
なんか紙粘土のような臭いがします

おたまですくって板に取り、コテを使って塗って行きます。
珪藻土を使うのは2度目なので、けっこうスムーズに進める事が出来ました

乾ききってしまうと剥がす時にくっついてボロボロ崩れてしまうので、
マスキングテープは半渇きの時に剥がしましょう。
珪藻土は少々はみ出して塗ってしまっても、水をつけたティッシュで拭き取ればキレイになります。とても扱い易いです

今回
旦那が「入ってすぐの壁を青に塗りたい」と言うので
内心「えー、青?奇抜になったり寒そうになったりしなければいいなぁ」と思っておりました。
ただ、事務所は旦那の事務所なので、却下するわけにもいかず☆
とりあえず塗ってみて、もし合わなさそうであれば上から別の色を塗る事も出来るので、まずは青を塗ってみる事にしました。
本当は「ひとりで塗れるもん」を使用したい所でしたが、量的に合わなかった為、同じようなバケツ入りの珪藻土を購入しました。
(3/12)
「ワンウィル Easy&Color珪藻土 ネイビーブルー」
ちょっと濃いかなぁ
?

とりあえず塗ってみます。
マスキングテープの幅が狭すぎてはみ出しがちでした

塗って乾かしましたが、色むらが出てしまいました

・・・右上からキツネのようなものが降りて来ているような~



本当は色むらが出た場合、再度上塗りするような説明があったのですが
「キツネ様、降臨だね
」って事でそのまま残す事に致しました


ここには絵を飾る予定なのでいいかーという感じです

旦那の希望2個目。
「真ん中の壁を黒板にしたい」
黒板用の塗料が色々あって、色も沢山あるのですが、
最初旦那の希望は明るい緑色でした。
緑ではないのですが
「ターナー ミルクペイント for wall マリンビーチ」を購入

キレイな色に塗りあがりました

周りにアルファベットのマスキングテープを貼ったらピッタリです

ネイビーが結構余っていたので黒板の隣の引き戸の重なる壁にも塗ってみました。
なかなかいい感じです
