(10/7)
やっと京都最終日です

なかなかブログ更新出来なくて進みません~☆
最終日は夕方16時半頃の新幹線を取ったので
どこか近場を見て回ろうという事になりました

・・・と、いう訳で、京都駅から比較的近い東寺へ

真言宗の総本山「東寺」
世界遺産でございます

軽い気持ちで来たものの、その境内の広さに驚きました

こんなに見どころが多いとは~~

時間が足りない位でした

この日はお天気が良く
こちら、東寺創建の頃の建立と思われる「宝蔵」
青空と緑、お寺の建物のコントラストがとっても綺麗

中には入れませんが、良い風景です

こちら「講堂」
東寺の中心に位置し、密教の中心的建物だそう

大日如来を中心とした「立体曼荼羅」は圧巻。。。
今にも動き出しそうな躍動感ある仏像達に圧倒されました

また仏像がイケメンで格好良かったりするんですよ

この迫力は実際その場所で見ないと感じられないものですね~

東寺の本堂である「金堂」
本尊は薬師如来、日光菩薩、月光菩薩

面白い事に・・・
屋根に龍が乗ってました

絵になる五重塔

国宝らしいです

・・・と、龍の様な光の帯がゆら~っと映り込みましたよ

以前皇居で撮った写真に映ったのと同じです

食堂(じきどう)で「かんらんさい展」というのをやっていました

画家の観瀾斎(かんらんさい)さんの作品の展示と、作品やグッズの販売です。
神様や仏様、龍の絵などが愛嬌のあるタッチで描かれていて興味をそそりました

日めくりを購入したのですが、なんとそこに画家さんがいらして
裏面にマジックで直筆のイラストとメッセージをスラスラッと描いて貰えたのです

まさか本人がいらっしゃるとは思わなかったのでビックリでした

こちら、大黒堂の「三面大黒天」
祀られているのは大黒天、毘沙門天、弁財天の合体した三面大黒天で
弘法大師空海の作だそうです

神様が合体・・・なんだかロボットものみたい

こちらにお参りすれば、一度に大黒天、毘沙門天、弁財天のご利益があるそうです

なんというお得感(笑)
もちろん丁寧にお参りしました

「高野山遥拝所」
逆光で真っ黒でしたが撮ってみたらこうなりました。
真言宗の勧学院で、大学の研究室みたいな所だそうなのですが
建物やお庭に風情があって、時間があったらのんびりしたい場所です

こちら、中庭

”枯山水 四方正面の庭”
庭の片隅にいるのは・・空海?
お部屋の中は写真を撮ってはいけないそうで残念なのですが
客殿の間が沢山あって、その中に宮本武蔵の描いた「鷲の図」と「竹林の図」がありました

あと、こちらのご本尊が素晴らしくーー
五大虚空蔵菩薩なのですが
5人共動物に鎮座していて可愛らしいやらカッコイイやら

獅子、象、馬、孔雀、迦楼羅(かるら)の上にシュッとした顔つきの菩薩さまがいて
ズラッと並んでいる様はなんとも言えません~

中で色々と説明して下さる年配の方がいるのですが
その方の雰囲気も場所に溶け込んでいて良かったです

時間がもっとあればお抹茶を頂きたかったですよ

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お土産に
仏の手の形をしているという佛手柑を使った
”佛手柑飴”を購入しました

祈祷済だそうです
