先日の「さきたま古墳群」を見に行った際
埼玉県の県名の由来となった場所も見て来ました

こちらは
「埼玉県名発祥之碑」
さきたま史跡博物館の近くにあります

この行田市埼玉(さきたま)の地は
巨大古墳群があり、地名の由来となった前玉神社(さきたまじんじゃ)もある事から
埼玉県の県名発祥の地である、という内容が書かれております

せっかくなので近くにある前玉神社にも行ってみる事にしました

こちらです

こちらが埼玉県の名前の元となった
です

1週間ほど前だったので、桜が綺麗に咲いておりました

こじんまりとした素敵な神社です

ちなみに
前玉(さきたま)とは幸御魂(さきみたま)の事で、
前玉神社とは幸魂神社である、とされております

つまり、埼玉県は
「人を幸福にする魂がある県」
と解釈する事が出来るそうで、実は素晴らしい名前と言えるのです

響きがどうしてもダサく感じられてしまうんですけどね〜

仕方ないですねーー

さて
そんな前玉神社ですが
拝殿のある場所がまた凄くてですね
桜で隠れてしまっておりますが
まず、あの鳥居の先の階段を登ると右手に浅間神社があり
木花咲耶姫を祀っております

で、
その反対側にグルっと回ると、更に長ーい階段がありまして
登った先に本殿があります

お山の上の神社というのは良くありますが、
この前玉神社はナント、古墳の真上に鎮座しているのでした

浅間塚古墳の上にあるのですが、
古墳の上にある神社というのは日本でこちらだけだそうです

珍しいですねー

こちらは
弁財天の形をとっておりますが
辺りには「龍泉池」とだけありました

のぼりがカッコ良かったです

県名発祥の神社に行く事が出来て良かったです


