12/10は氷川神社の神事
「大湯祭」の日です

大湯祭(だいとうさい)⇒http://musashiichinomiya-hikawa.or.jp/saiten/daitosai.html
今年も行って参りました
大湯祭と合わせて境内で行われる熊手市
「十日市(とおかまち)」も目的だったりします
とても賑やかな年末の風物詩です
やはり雰囲気を味わえるのは暗くなってから

・・・と、いう事で19時過ぎに出掛けました



参道の両脇には屋台がズラッと並び
初詣を思わせる程の賑わいです







今回は早く辿り着きたかったので、脇道から入ってしまいました

こちら「神池」
少し前に来た時、池がカラッポの時があって
「あれ?もしや池の水全部抜く系?」
・・と言っていたら、その後TVで本当にやっておりました

池をキレイにしてホタルを呼び戻したいとかやっていたような

まずは大湯祭真っ只中の氷川神社にお参りです

ほど良い混み具合です

ちなみに「大湯祭」は期間としては11/30~12/11までの12日間に渡る御神事のようで
11/30~12/9までが「前斎」
12/10が「本祭」
12/11が「後斎」
・・・との事です。
神職の方はこの期間神社に篭り潔斎するんだそうです

お参りを済ませ
「さて、次は十日市の方へ」
・・・と、神池にかかる橋を渡っていると
池の中の出島「弁天島」が灯りでボウッと浮かんでおりました

あそこにもお参りに行かなければ

ただ、どちらにせよ
熊手市の中を進まなければならないのですが☆
弁天島に行く前に何か買おうという事で
熊手市の賑わいの中へ突入です



去年は熊手ではないけれど、縁起の良さそうな置物を買ったのです。
一年毎に少しずつ大きなものに買い替えていくと良いらしいですよ

ちなみに、去年買ったのは5千円のものだったので、今年は7、8千円位がいいかな?
あちこちから威勢の良い手締めの声が聞こえてきます

こんな中を色々と見て回り、結局は去年と同じお店のものを買う事に

ちなみにお値段は書いていないので、
コレと思ったものは直接お店の人に聞かなくてはなりません。
でも、幾つか聞いて行くうちに、なんとなく見ただけで見当がつくようになって来ますが☆
お店のおじさんに値段を聞くと
「本当は1万円なんだけど、8千円でいいよ」
・・・と言ってくれたものを買いました

うん、ちょうどいい

お値段ってその時のお店の人の気分次第のところがありそうです

だって、時間をかけて選んでお支払する時
「あれ?いくらって言ったっけ?」
・・・でしたもん

おじさーーん!
7千円って言えばそうなったかも

お買いあげ時にはちゃんと三本締めをやって頂きました

ちょっと嬉しい~

その後、すぐに持参した紙袋に入れようとしたところ
近くにいたお兄さんが
「ここにいる間は袋に入れちゃダメだよ。そのまま持って歩いて福を集めるんだよ」
・・・と教えてくれました

知らなかったーー
そういうのがあるんですね~

その後
弁天島にある宗像神社へ



なんだか色々な趣向のものが増えております

旦那「氷川神社も商売に走ったか?」
でも、これだけ多くの参拝客がいるので、そういうものを作っても良い気もします

中央の小さな宗像神社のお社にお参りしてから
その脇にある「福種銭」の列へ

どうやらお賽銭として納めた一部を「福種銭」として返して貰い
それを使う事によって福を増やしていく、という主旨のものらしいです。
島根の美保神社にもそういうの、ありました→★
千円出したら500円硬貨で返ってくるのかなぁと思い、旦那の分も合わせて2千円出すと
「はい、2千万円ですね~」
・・と言って、100円玉を12個数え、袋に入れて
「はい、これで1千200万円の価値がありますよ~」
・・・と、返して下さいました

大事に少しずつ使ってゆきます

そのほか
こんな「富久財布」というものも買ってみました

(600円也~)
中に通帳とか宝くじとか入れておくと良いみたいです

面白いですね

けっこう冷えたので
帰りは参道の屋台で甘酒を買って飲みました

身も心も温まります

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今年買った十日市での縁起物↓
七福神やら
めでたい感じがてんこ盛りです

サイズは30×30位。
購入を決めてから稲穂と名前の札を差してくれました

1年間ウチに福をもたらしてくれそうです
