先週から今週にかけて、映画を3本見ました
何故かジャンルが全てバラバラという。。。
最初見たのは「シン・ゴジラ」
普段見慣れた東京の街が壊されていくさまが実にリアル。
そして、政府高官の、いかにもお役所的対応が超超リアル。
実際に今ゴジラが東京に現れたら本当にこんな感じの対応になるだろうなーというのが想像出来ます。グダグダで全くもって頼りない
ゴジラが核エネルギーを動力源にしており、放射能をまき散らしながら進んでいく様子はまさに恐怖。この作品は人間の作り出してしまった原発に対する問題提起かと思われます。
日本壊滅寸前の所までいき、間一髪で助かるけれども、もしかしたら現実に原発問題によってそれと同じ状況の一歩手前まで来てしまっているかもしれない?と、考えさせられました
ゴジラの翌日に見たのが「君の名は。」
こちら超・超・大ヒットで驚きでした
日曜日に行こうと思い、当日ネットで座席状況を確認すると、都内の劇場はほぼ満席。仕方なく川口まで見に行ったという・・
作品自体は本当に感動的で素晴らしいものでした
単なる男女入れ替わりの恋愛ストーリーなんて簡単なものではなく、実に奥が深い
この2人はきっとツインソウルなんだなーと思いました
彗星の割れる様がまたそれを思わせる。。。
実際行動する中で、タイムラインがどんどん変わり、悲劇のストーリーを回避する様が実に感動的風景が本当に綺麗に描かれていて、破局的状況を生み出してしまう筈の彗星が美しく幻想的に描かれているのがまた何とも言えない。。。
三葉(主役の女の子)の住む町が、設定では岐阜県だけれど実際諏訪湖がモチーフになっているので、諏訪湖周辺に2度程行った事のある私には親しみ易かったです。
また、ラストに大人になった2人が運命的に出会う場所が何と四谷の須賀神社の階段というのがビックリでした!
この須賀神社は過去ブログでも3度程登場しているんですよ!
去年旦那の方位除けのお祓いをして貰った神社なのです
そんなに大きな神社ではないのに、その場所が映画の重要な舞台になっているなんて、ちょっと「エヘ」な感じ
とにかく、非常ーーに感動的な作品なのでおススメします
(多分前世で彗星落下により亡くなった経験を持つ魂の人は何か特別に感ずるものがあるのでは?)
そして一番最近見たのが「超高速!参勤交代リターンズ」
実は私はあまり興味がなかったのですが
旦那の出身の福島県いわき市にあった湯長谷藩のお話だそうで、連れて行かれました
ドタバタ系時代劇ですが、見たら見たでやっぱり面白かったです
陣内の悪役加減がハンパない
最後じゃんがら(いわきの念仏踊り)の人達が出てきましたし、エンドロールで沢山いわき市の団体名も出て来て、いわき出身の人は嬉しいでしょうね
そんな感じで
・・・以上、最近見た映画3本でした