さて
引越し先に戻り、いざ設置!
・・・と、思ったのですが、いきなり出鼻をくじかれる事に
ナント
止水栓が硬過ぎてビクともしないという
力を入れたらネジの溝が削れてきてしまいました(プラスならわかるけどマイナスなのにー?)
どうしよう・・まずは水の供給を止めない事には作業に入れません
この日は一旦あきらめ☆
ネジが硬い場合はKURE5-56を使えば良いというのがネットに書いてあった為、大き目なマイナスドライバーと共に購入し、再チャレンジです。
ネジにスプレーしてマイナスドライバーで回そうとしましたが、頼みの綱のクレ5-56をもってしても、どうにもこうにも動きません
(・・どうしよう・・専門の業者に来てもらわないとダメかなぁ)
よぎる不安。。。
更にネットで調べていると
先端が分厚い「水栓ドライバー」なるものを発見
そして削れてしまったネジ山対策として、太目のゴム(きしめんタイプ)をネジとドライバーの間にかませる、という技を知りました
あとは、止水栓があまりにも硬い場合、無理をすると配管を壊す可能性がある為、水の元栓を閉めれば良いとありました。
そうか、その方法があったか
なんとなくイケそうな気がしてきた時、トイレを見ていて気づきました。
おや?もしかして給水ホースが足りない?
・・・そうなんです。今のトイレは給水タンクから止水栓までは銀色の硬い給水管でつながっているのですが、ウォシュレット設置の際はタンクと止水栓の間に分岐金具を取り付ける為、分岐金具と給水タンクを繋ぐ給水ホースが必要になるのですが、、、それが、ない!
考えてみると、そのホースは現在前のマンションのトイレについています。
ここで初めて前のマンションの最初の設置の時に、業者の人が元々の給水管を置いていってくれなかった事に気づきました。
給水管を残していてくれたら給水ホースを持って来れたのに・・!
(と、いうか、前のマンションの大家さんに何か言われるかしら)
とりあえずは給水ホースを用意しなければならない為、LIXILの水回り部品販売のページを探しだし、パッキンと共に購入する事に
う~~ん、色々と大変だ☆
部品が届くまで3、4日かかりました。
その間、水栓ドライバーと幅広のゴムを購入し、試してみたところ、あの硬かった止水栓が無事に回ったのですもう感動でした
そして部品到着
その日旦那は夜遅くなる予定だった為、私一人でウォシュレット設置に取り掛かりました。
(きっとその方が諸々スムーズなハズ)
止水栓を閉めて元々の給水管を取り外し、分岐金具を付けて給水ホースで繋ぎ~
元々の便座を外し、本体着脱プレートを設置し、本体を設置。本体給水ホースを分岐栓に繋いだら止水栓を元に戻し通水の確認。
これはタンク~分岐金具~本体給水ホースの辺り。
アース栓を接続し、電源コードを差し込めば
設置完了です
さて試運転~
・・と思い、スイッチを押して出てくる水を手で受ける準備をしておりましたが
・・・・?
うんともすんとも言いません(泣)
えええ~
ここまで頑張ったのに、まさか壊れちゃった~???
ドッと疲れが出た私は(ちょっと変な話ですが)
「とりあえず普通にトイレ使ってから考えよう」
と、便座に座りました。
すると、かすかな機械音が・・
「ん?この感じは、もしかしてウォシュレット使える?」
・・スイッチを押した所、普通に水が出たのでした~
やだぁ、座らないと作動しないタイプ?
と、いうわけで
無事、設置任務は完了しました
ちなみに
トイレットペーパーのホルダーも超古典的なものだった為付け替えました。
今どき芯を通して両脇の穴に差すタイプなんて不便過ぎです。
コーナーの棚は100円ショップで購入したもの。前のマンションでも使用していたものです。
あとはやはり前のマンションの時から使用していたものですが
棚の下に取り付けられる便利なカゴ
3COINSで購入したものを2つ使っております↓
ゴチャゴチャしてちょっとお見苦しいですが
こんな感じで使用しております
今回
最初止水栓の閉め方が緩かったせいか、水がポタポタ垂れて来てしまい、下に敷いたタオルを絞ったり大変でした。止水栓はキッチリ閉めましょう。
あと、元々付いていた便座&フタ&留め具がけっこう見えない部分がドロドロに汚れていて拭き掃除が大変でした。でもキレイにして取っておかないと、また退去する時に再設置するものなので~☆
取り外した便座は大きな不透明のビニール袋に入れてトイレの脇の奥の方に置いてあります。
かなり大変でしたが
ウォシュレット設置トラブルは解消とします