岡山最終日の8月18日。
当初行く予定の無かった吉備津彦神社に行く事にしました。

どうもわたし的に吉備津彦神社のイメージがあまり良くなく
”温羅(うら)を一方的に退治した吉備津彦”という
ドロドロした感じを想像してしまって気が進まなかったのですが
せっかく岡山まで来て、やはり一宮神社だし行っておこうとウサギ

もともと神社巡りは趣味みたいなものですし~鳥居

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2両編成のドア押しボタン開閉式の吉備線に乗って
備前一宮駅へ。
吉備津彦神社は歩いて3分程と割と近い距離にありました。



この鳥居の前の道路が
そんなに大きくないくせに結構車が行き交っていて
写真を撮るのにひと苦労でした汗

こんなに渡りづらい道が神社の前にあっていいのウサギ
もう一本道を作るなりした方がいいんじゃないかしら。

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この鳥居の先に神池という池があるのですが
その真ん中を参道が通っております。

その途中左手に



「亀島」という島があり



↑ここ、入口ですね。



小島の中央にある祠のような亀島神社にお参りしました花
このシチュエーションから”そうだろうな”と思っておりましたが
やはりご祭神は市寸島比売命でしたニコ

亀島に繋がったその先には



五色島の環状列石とやらが見えました目
古代の祭祀跡ですかねぇ。


一方、亀島の反対側にも同じような島がありました。



こちらは鶴島神社ですね。
雨かんむりの鶴の字です☆



こちらの神社のご祭神は文字が消えかかっていて
よく読めなかったのですが
HPで確認したところ
底筒男命・中筒男命・表筒男命・神宮皇后
となっておりました。

どうやら
亀島は水の神を祀り
鶴島は風の神を祀っているそうで
風水害を除災する為の社殿配置らしいです。

その先の拝殿は普通な感じだったので写真ございませんべー

駐車場の方に



こんな感じでさざれ石と
何やら祀られた2つの岩が目

手前の歌は
君が代の元となった歌ですね。

私も最近知ったのですが
君が代の元となったのは古今和歌集の詠み人知らずの歌で
冒頭が「君が代は」ではなく「我が君は」だったのだそうですウサギ

ここでその和歌に出会うとは思いませんでしたうさ

駐車場の端には



カラフルな桃太郎像がありました桃

ざっくりと境内を回った後は
喉が渇いたので茶屋でアイスコーヒーを頂く事にアイスコーヒー



生き返ります~Wハート

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どうもモヤモヤしていたのですが
確か吉備津彦神社には長い廊下がある筈ウサギ
「そういえば近くにもう一つ同じ神社があるんじゃない?」
と旦那にスマホで確認して貰ったところ、やはり近くに吉備津神社があるというので
そこにも行ってみる事に致しましたん~

だってイメージでは”長い廊下のある場所”だったんですものウサギ

それは正解でした四葉
この後徒歩で向かいます足あと


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