六甲山牧場を出た後
特急やくもに乗り一路松江へ
遅い時間の電車しか取れなかったので、松江に着いた時点でもう19時近く

夕暮れの中、宍道湖沿いの道を歩いてホテルまで向かいました
初めて見る宍道湖は広くて海のよう
今回松江のホテルのみ連泊です。
****
松江2日目
一畑電車の出雲大社号に乗り、今回の旅の本来の目的地出雲へ向かいます
一畑電車の一日乗り放題の券付きの宿泊プランにしたんですが
この電車の本数が本当に少ない・・・
1時間に1、2本ってところですね
で
到着しました
出雲です


ああ・・来た

伊勢神宮へは今まで3回ほど訪れた事がありますが
出雲に来るのは初めてです
出雲大社は60年に一度遷宮を行うのですが
それが今年の5月に行われました。
そして伊勢神宮は20年に一度の遷宮がこの10月に行われます。
そして両方の遷宮が重なるのは今年が初だそうです
大きな意味がありそうですね
さて
鳥居をくぐると下り坂の参道が真っ直ぐ続きます。
参道が下りというのも珍しい事です。
途中、右手にけっこうな行列が出来ておりました
祓社のお参りをする為に並んでいるようです

出雲観光ガイドにも出ているせいでしょうか?
あまりに列が長いので
そのままやり過ごす人もいましたが
祓戸神様は見過ごすわけには参りません
松並木の参道を進むと
資料などでよく見る大国主の像が見えてきました

旦那のテンション上がりまくりです
ちなみに反対側に大国主と兎の像もあったのですが
そちらには目もくれていなかったので
「?興味ないのかな」
と思っていたら、後で聞いたら全く気付いていなかったらしいです
「何で教えてくれなかったの
」
と言われてしまいました。
・・・だって手水舎の向こうに普通に見えてたじゃない
そしていよいよ
手水をし、銅の鳥居をくぐり
シンボル的な注連縄の拝殿へと進みます

これ!この太~い注連縄が見たかった

想像していたのが超巨大な注連縄だった為か
何故か実物を見て「へーこんなものなんだ」と思ってしまう私がいました
皆さん正面からお参りしたいらしく
真ん中に列が出来ておりました。
(さっきも祓社でかなり並んだし)
みんな並ぶのが好きなのかなーーと思いましたが・・
私は端でも構わないので、脇からお賽銭を入れ、ゆっくりお参りさせて頂きました
ちなみに出雲大社は普通のお参りとは少し異なり
「二拝 四拍手 一拝」でございます
ヨシお参りも済んだ
と思ったのも束の間
拝殿を回り込むとその後ろ側には本殿が待ち受けておりました。

この八足門でもお参りするところがあり
またまた皆さん細~く中央に列を作っているではありませんか
何故みんな細く並ぶのが好き
・・・と思っていると
警備のおじさんが一所懸命に
「列が長くなっておりまーす!横からもお参り出来るので、自分のペースでお参りして下さーい
」
と叫んでいてちょっと可笑しくなりました
そのお言葉に甘え、やはり脇からお参りをしました
正面だろうが端だろうが、お参りする気持ちは一緒。
端でお参りした方が時間を気にせずゆっくりお参り出来ます
ところで出雲大社は不思議な事が多く
本殿の御神体は何故か西を向いている為
先程の八足門からのお参りは、ご神体の横から拝む形になるそうです。
ちなみに御神体正面の場所には小さな目立たない拝所があります。
たまたま見つけ、正面からもお参りする事が出来ました
あとは本殿の後ろに回り、奥宮の「素鵞社(そがのやしろ)」に向かいます


こちらは大国主命の義理のお父様の須佐之男命を祀っています
最もパワーがある場所なのではないでしょうか?
****
無事にお参りもし、お土産もいくつか買い
稲佐の浜へと向かいました


ここは国譲り、国引き神話の舞台となった場所
10月の神有月には八百万の神々をお迎えする浜でもあります。
神話の舞台にいるなんて不思議な感じ
でも近くに住んでいる人にとってみればそれは日常の場所なんですね。
海水浴をしている人々が遠くに見えました。
****
帰り道。
出雲に来たら絶対出雲そばを食べようと思っていたのですが
蕎麦屋さんは全て長蛇の列
みんなどこまで並ぶの好きなのかしら~
結局蕎麦はあきらめて
駅前のイタリアンのお店でパスタを食べました
でも
そのパスタ屋さんでさえキャパを超えている感じでした
きっと今年は遷宮で爆発的に観光客が増えてしまって
どこも追いつかないんでしょうね~
さばききれていないというか・・・
すいた頃にまたゆっくり来てみたいと思った出雲でした

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特急やくもに乗り一路松江へ

遅い時間の電車しか取れなかったので、松江に着いた時点でもう19時近く


夕暮れの中、宍道湖沿いの道を歩いてホテルまで向かいました

初めて見る宍道湖は広くて海のよう

今回松江のホテルのみ連泊です。
****
松江2日目

一畑電車の出雲大社号に乗り、今回の旅の本来の目的地出雲へ向かいます

一畑電車の一日乗り放題の券付きの宿泊プランにしたんですが
この電車の本数が本当に少ない・・・
1時間に1、2本ってところですね

で
到着しました
出雲です



ああ・・来た


伊勢神宮へは今まで3回ほど訪れた事がありますが
出雲に来るのは初めてです

出雲大社は60年に一度遷宮を行うのですが
それが今年の5月に行われました。
そして伊勢神宮は20年に一度の遷宮がこの10月に行われます。
そして両方の遷宮が重なるのは今年が初だそうです

大きな意味がありそうですね

さて
鳥居をくぐると下り坂の参道が真っ直ぐ続きます。
参道が下りというのも珍しい事です。
途中、右手にけっこうな行列が出来ておりました
祓社のお参りをする為に並んでいるようです


出雲観光ガイドにも出ているせいでしょうか?
あまりに列が長いので
そのままやり過ごす人もいましたが
祓戸神様は見過ごすわけには参りません

松並木の参道を進むと
資料などでよく見る大国主の像が見えてきました


旦那のテンション上がりまくりです

ちなみに反対側に大国主と兎の像もあったのですが
そちらには目もくれていなかったので
「?興味ないのかな」
と思っていたら、後で聞いたら全く気付いていなかったらしいです

「何で教えてくれなかったの

と言われてしまいました。
・・・だって手水舎の向こうに普通に見えてたじゃない

そしていよいよ
手水をし、銅の鳥居をくぐり
シンボル的な注連縄の拝殿へと進みます


これ!この太~い注連縄が見たかった


想像していたのが超巨大な注連縄だった為か
何故か実物を見て「へーこんなものなんだ」と思ってしまう私がいました

皆さん正面からお参りしたいらしく
真ん中に列が出来ておりました。
(さっきも祓社でかなり並んだし)
みんな並ぶのが好きなのかなーーと思いましたが・・
私は端でも構わないので、脇からお賽銭を入れ、ゆっくりお参りさせて頂きました

ちなみに出雲大社は普通のお参りとは少し異なり
「二拝 四拍手 一拝」でございます

ヨシお参りも済んだ

と思ったのも束の間
拝殿を回り込むとその後ろ側には本殿が待ち受けておりました。

この八足門でもお参りするところがあり
またまた皆さん細~く中央に列を作っているではありませんか

何故みんな細く並ぶのが好き

・・・と思っていると
警備のおじさんが一所懸命に
「列が長くなっておりまーす!横からもお参り出来るので、自分のペースでお参りして下さーい

と叫んでいてちょっと可笑しくなりました

そのお言葉に甘え、やはり脇からお参りをしました

正面だろうが端だろうが、お参りする気持ちは一緒。
端でお参りした方が時間を気にせずゆっくりお参り出来ます

ところで出雲大社は不思議な事が多く
本殿の御神体は何故か西を向いている為
先程の八足門からのお参りは、ご神体の横から拝む形になるそうです。
ちなみに御神体正面の場所には小さな目立たない拝所があります。
たまたま見つけ、正面からもお参りする事が出来ました

あとは本殿の後ろに回り、奥宮の「素鵞社(そがのやしろ)」に向かいます



こちらは大国主命の義理のお父様の須佐之男命を祀っています

最もパワーがある場所なのではないでしょうか?
****
無事にお参りもし、お土産もいくつか買い
稲佐の浜へと向かいました



ここは国譲り、国引き神話の舞台となった場所

10月の神有月には八百万の神々をお迎えする浜でもあります。
神話の舞台にいるなんて不思議な感じ

でも近くに住んでいる人にとってみればそれは日常の場所なんですね。
海水浴をしている人々が遠くに見えました。
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帰り道。
出雲に来たら絶対出雲そばを食べようと思っていたのですが
蕎麦屋さんは全て長蛇の列

みんなどこまで並ぶの好きなのかしら~
結局蕎麦はあきらめて
駅前のイタリアンのお店でパスタを食べました

でも
そのパスタ屋さんでさえキャパを超えている感じでした

きっと今年は遷宮で爆発的に観光客が増えてしまって
どこも追いつかないんでしょうね~
さばききれていないというか・・・
すいた頃にまたゆっくり来てみたいと思った出雲でした


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