去年1月に訪れたさいたま市緑区にある
「氷川女體(ひかわにょたい)神社」
前回訪れた際は拝殿が改修中だった為に
仮殿での参拝のみでしたが
12月に完成という話だったので
機会を見つけて是非行きたいと思っていたのです
日曜日に旦那を誘って行って来ました
一人ではなかなか行きづらい場所なのですよ~

見沼氷川公園を抜け
氷川女體橋を渡った先に神社が見えて来ます
この日は雨上がりで緑が鮮やかでした

そうそう、この石段
前回の方がわかり易いんですが
陽が当たっていない筈なのに
真ん中の手すりが七色に写る気がするんですけれど?
歓迎されていると勝手に思い込んでいます

淡い光が綺麗~

改修された拝殿が正面に現れました
手水をしてお参りです

”武蔵国一宮”
男体社の氷川神社と同列です
氷川神社は大宮区高鼻にある氷川神社(男体社)と
こちらの氷川女體神社(女体社)、
あとはちょうど二社の中間の見沼区にある中山神社(中氷川神社/簸王子社)
の三社から成っていたようです。
父・母・子の三位一体ですね
3社は一直線上に並んでおり
太陽は冬至に東南東の氷川女體神社の方向から昇り
夏至には西北西の氷川神社方向に沈むそうです
昔の人は計算して神社の配置をしていたと思われます

神紋は「八雲」
改修の終わった拝殿で念願のお参りです
こちらは素戔嗚命の妻とされる奇稲田姫命が主祭神なのですが
配祀神に三穂津姫命と大己貴命がいらっしゃいます
私がこの交通の便の悪い女体社にまた来ようと思ったのは
この三穂津姫命に親近感を抱いているからなのです
名前のせいか、大変気になる~
今年出雲に行く時も
松江の美保神社に是非行きたいと思っているのですが
やはり交通の便が悪い場所にありまして~
(行けるかなあ
)
さて
念願のお参りをした後は
前回同様神社正面先にある「磐船祭祭祀遺跡」にも参りました

真ん中に植えられた4本の木の周りを回りながら
覚えたての「あわうた」を歌ってみました
「あわうた」はかなり奥が深い古代の歌で
歌詞はわかっているのですが、
どんな風に歌われていたのかわからないそうです
山水治夫さんの「三次元のロマン」の
「癒し盤」に収録されている「あわのうた」のリズムで歌ってみました
とても楽しい曲調です

雨上がりのせいか
祭祀跡には笹の芽のようなものがあちこちに出ていました
周りを囲む水路には
今回は一羽だけ鴨を見る事が出来ました

今年、5月の龍神祭りに来れなかったのが残念です
来年来れたら良いなあ
****
おまけ
中山神社(中氷川神社)も大変清々しく気の良い神社です
去年の8月に行ったのですが

やはり境内が柔らかい光に包まれている感じで
本殿近くのある方向に向けて
デジカメを半押しした状態で覗いたところ
光の柱が見えてビックリでした
辺りには黒いアゲハ蝶がひらひらと飛び回っていて幻想的でした
昔ながらの雰囲気を持っており
また
手入れの行き届いた素敵な神社です

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「氷川女體(ひかわにょたい)神社」
前回訪れた際は拝殿が改修中だった為に
仮殿での参拝のみでしたが
12月に完成という話だったので
機会を見つけて是非行きたいと思っていたのです

日曜日に旦那を誘って行って来ました

一人ではなかなか行きづらい場所なのですよ~


見沼氷川公園を抜け
氷川女體橋を渡った先に神社が見えて来ます

この日は雨上がりで緑が鮮やかでした


そうそう、この石段

前回の方がわかり易いんですが
陽が当たっていない筈なのに
真ん中の手すりが七色に写る気がするんですけれど?
歓迎されていると勝手に思い込んでいます


淡い光が綺麗~


改修された拝殿が正面に現れました

手水をしてお参りです


”武蔵国一宮”
男体社の氷川神社と同列です

氷川神社は大宮区高鼻にある氷川神社(男体社)と
こちらの氷川女體神社(女体社)、
あとはちょうど二社の中間の見沼区にある中山神社(中氷川神社/簸王子社)
の三社から成っていたようです。
父・母・子の三位一体ですね

3社は一直線上に並んでおり
太陽は冬至に東南東の氷川女體神社の方向から昇り
夏至には西北西の氷川神社方向に沈むそうです

昔の人は計算して神社の配置をしていたと思われます


神紋は「八雲」

改修の終わった拝殿で念願のお参りです

こちらは素戔嗚命の妻とされる奇稲田姫命が主祭神なのですが
配祀神に三穂津姫命と大己貴命がいらっしゃいます

私がこの交通の便の悪い女体社にまた来ようと思ったのは
この三穂津姫命に親近感を抱いているからなのです

名前のせいか、大変気になる~

今年出雲に行く時も
松江の美保神社に是非行きたいと思っているのですが
やはり交通の便が悪い場所にありまして~
(行けるかなあ

さて
念願のお参りをした後は
前回同様神社正面先にある「磐船祭祭祀遺跡」にも参りました


真ん中に植えられた4本の木の周りを回りながら
覚えたての「あわうた」を歌ってみました

「あわうた」はかなり奥が深い古代の歌で
歌詞はわかっているのですが、
どんな風に歌われていたのかわからないそうです

山水治夫さんの「三次元のロマン」の
「癒し盤」に収録されている「あわのうた」のリズムで歌ってみました

とても楽しい曲調です


雨上がりのせいか
祭祀跡には笹の芽のようなものがあちこちに出ていました

周りを囲む水路には
今回は一羽だけ鴨を見る事が出来ました


今年、5月の龍神祭りに来れなかったのが残念です

来年来れたら良いなあ

****
おまけ
中山神社(中氷川神社)も大変清々しく気の良い神社です

去年の8月に行ったのですが

やはり境内が柔らかい光に包まれている感じで

本殿近くのある方向に向けて
デジカメを半押しした状態で覗いたところ
光の柱が見えてビックリでした

辺りには黒いアゲハ蝶がひらひらと飛び回っていて幻想的でした

昔ながらの雰囲気を持っており
また
手入れの行き届いた素敵な神社です


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