友人T

 といっても、最早双方ともに生き方も違い、お互いどーでもいい相手になっている。考えてみれば、高校時代の同期ってだけさ・・・(*´д`フッ)




 彼は映画の批評などしていたが、はっきり言ってオレよりも上手い・・・上達したのかな・・・と半ば関心しつつ。オレは人の為に何かを書くってことないし。



 悩みを綴った文を読むと、あのモジャ紳士もオレと同じ人間であった!などと(失礼)感慨に耽ってしまう。日本人らし過ぎて、却って日系外国人なんじゃないかと思ってた(褒めてます)。


 オレが話下手で、もっぱら聴く側、あいづち代わりに天然×ーマのネタをかますといった具合で、早い話があまりマジメに聴いていなかったかも・・・今となっては反省しきりだ。




友人A
 死に別れた恋人?がいるらしく(まだ話に聴いたことはない)、メールでそんな詩がたまに来る。振り返ればそういう人と知り合うのも初めてだ。


 ひどい鬱状態を文章や詩で表現することがある。読んでると心配になってくる。一人傷つくのはいいが、黙って勝手に死ぬなと言ってやりたくなる。



 オレより努力家で経験もあるように見えるのに、どこか危うい。自分がどう助けになったらいいのかもよく分からない・・・こんな時、友人とはいえ、遠く離れていては何の役にもたたんなーとオレなどは思ってしまう。


映画好きで、しばしば映画館に足を運んでいるそうだ。
気が付けば、何もない平凡な人生。かつえた様に好みの物語は貪り読んだものだが、それだけだ。


 欠点だらけの自分にも、もしも完璧があるのなら・・・自分はどうやってそれを成し遂げるものだろう・・・作家が、窮地に陥った主人公に打開策を与えてやる様に・・・



 結局、ストレスから逃れる為には、そんな完璧さを求め、自分に課していくしかない。分かっていても、息苦しくなるし、また疲労が溜まっていくが・・・



 感じる必要がない感情を感じ、覚える必要のない欲望を満たす・・・そんな不合理さを克服する為に、敢えて困難に向き合う。今まで、これが自分には欠けていた。



 自分を冷静に見つめ、精神状態の正確な分析が出来るのは自分だけだ。しかし、いつも必要な時に働かなかった・・・


 考えれば正しい結論を導き出せるのに、いつも逃げてきた・・・克服すべき不合理さがある。自分が幸福に生きるための。
一日一回日誌を書く・・・勉強はいつも気が進まない。



 ノルマを果たしたら、コーヒーと和菓子を用意しつつアニメみたり、マンガや小説読んだり・・・正直言ってアニメの方がやる気が出る。


 こばとを見てるあたり、悪趣味なアニオタと同列になってやしないかと心配だ汗オレは趣味はいい方だと思いたい・・・



 もう三年なのに、学校辞めたいと思いながらイヤイヤやってる。
でも少しずつ効果はでているようだ。