はてなダイアリーの開発 | 羊雲

はてなダイアリーの開発

いい感じに夜更かしをしている羊雲です。私のストレス解消法の一つでもあります。しかしながら、平日に支障をきたすのでなかなか大変です。まぁ、いいか。

たまには仕事の話をしたいと思います。仕事日記なので。

ヌーベルブログ: 80件 ベータテスト中に追加した機能・改善項目数

正直参りました。

私は1人でやってる仕事が多いので抜けましたが、一時期、6、7人で一つの製品を開発していました。そのプロジェクト、人数をかけているわりには進捗が悪くて、ミーティングとか、仕様決定に必要以上に時間がかかっている気がしていました。

なんとかしなくては…、と思ったものの自分がプロジェクトリーダでない事、また、自分のかかえてるプロジェクトが持ち上がり、チーム開発へ専念出来なかった事から、無念ですが諦めてしまいました。

どの辺のに問題があったかと言うと、ゴールがいまいち不明瞭だった事と、意思決定、仕様決定をするのにいちいちミーティングを開いたり、全員参加のレビューを行ったりと結構、無闇に時間を使っていたという点にあると思います。

そういうやり方がまずかったと言いたいのでは無くて、今ひとつ態度が不真面目というか、仲良しというか結構、話がわき道にそれたり、雑談交じりのミーティングに問題があったかなぁ…と。まあ、それが悪いわけでは無いと思ってたんですよ。ギスギスしていても嫌ですし、仲が良いのは良いチームワークを生むかな?…と。でも、やっぱり普通に考えて製品作ってるんで、もうちょい真面目にならなくちゃいけなかったかな、とも思います。

で、上のヌーベルブログの記事を読んで、ちょっと打ちのめされました…。やり方とか、ちゃんとすれば出来るじゃん。やっぱり私達のやり方がまずかったのかな?…と。更に

その方法に対して全員がいかに真面目に、真剣に取り組むことができるか、そういった企業文化が根付いているかが大きく影響します。

と、ウチの会社の弱点を突く一言…。あぁ、そうだよな。こんな開発体制は文化だもんな。文化的に改革が必要だ。私らは。

…で、更に著者の伊藤直也さん。年近いじゃんかっ!何に参っているかと言うと実はこの事が一番だったりします。