今日はひつじちゃんの発達について
書きたいと思います
ひつじちゃんは2回目の手術がおわり
NICU⇒小児センターに移ってから
PTさん(理学療法士)に
運動発達を見ていただいています
生まれてからずっと治療最優先で過ごしてきたひつじちゃん。
発達については二の次のような状況だったので
主治医から
PTさんに来てもらおうと思ってます
とお話をいただいたときは
とっても嬉しかったです
リハビリの内容は
▶初回～1週間
四肢の軽いマッサージなど
▶それ以降
身体を動かす運動
一般的な成長スケジュールに合わせた発達
追視、物を掴む、首座りなど
生後間もなくからNICUで過ごした赤ちゃんは、同じ体制が続くことで感覚機能・運動機能が低下してしまうことがあるそうで、まずは
〝自分の身体〟
を認識させてあげることが大切だと伺いました。
お手手を頭に持っていったり
お口に入れてみたり
自分のお手手で足を掴んで見せてあげたり
五感から刺激を感じることで
脳が自分の身体を認識して
自分の意思で身体を動かせるようになる
それが運動発達につながるそうです
小児センターに移ってきたばかりのひつじちゃんは
手足を動かしたりすることはほとんどなく
身体的な理由で動かせないというより
まだ動かし方を知らないという感じでした
身体の向きやお顔の向きも
されるがままという感じでしたが
毎日PTさんに来ていただくようになり
だんだんと顔の向きを変えられるようになったり
手足をバタバタ動かしたりするようになりました
身体を自由に動かせることが
ひつじちゃんもとっても楽しそう
退院後の地域サポートは
訪問看護さんのみの予定だったのですが
こちらからの希望で週に一回PTさんにも来ていただけることになりました
地域によってサポート内容は異なると思いますが
NICUにお世話になったお子さんをお持ちの方は
一度相談されてみても良いかもしれません
引き続きひつじちゃんの発達を見守りたいと思います