Tonight, The Night -2ページ目

Tonight, The Night

今夜がその夜。あなたの人生が変わる夜。

4月13日金曜日。

その日の昼過ぎまでまったく行く気はなかったのですが、

5限が早く終わったので、脱兎のごとく飛び出しまして、

BB突発してきてしまいました。

だって、だって、だって、観たかったんだもん、ビーストな飯田さん!(笑)


初の飯田ビーストの感想は後で述べることにして、

お初の人がいっぱいで、お?となりました。

というか、今考えると、ACLクリスティン大集合(笑)

小川美緒さん、染谷早紀さん、鈴木真理子さん。すごいね(笑)

鈴木さんは、大石さんの枠なんですね。

「ほんとに綺麗なひとだーわー」の枠。

あと、お?と思ったのは、石井亜早実さん。

シリーガールズのグリーンドレス枠。かわゆかった。



田島がストンが休暇明けのせいなのか、

パワフルでひとつひとつが新鮮に感じられました!
歌声も安定していて、素敵でしたよ。

布施さんは、ザズのイメージがすごく強い人だったのですが、

ルフウでも声を活かして演じていらっしゃることが伝わってきました。


百々さんも青羽さんも手堅くて、やっぱり好きだな。

ビーアワとかね、百々さん本当に楽しそうなんだもの。


初だった、高木さんのベル。

里咲さんよりのベルだなーと。

とにかく可愛い。歌も上手。

んで、衣装がすっごく似合う。

なかなか、あの衣装を着こなせる人はいないと思うのですが、

ピンクのドレスも黄色のドレスも似合うこと!
歌も演技も高木さん固有のクセみたいなものがあって、

アクセントのきいたベルかなと思いました。


でね、飯田さんのビーストですよ。

率直に言うと、試行錯誤の途中な気がしてしまった。

でもでも、歌の表現は繊細ですごく好き!

壁抜けとは違って、重くてがっつり響かせる声ですが、

この声も心地いいなぁって思います。

ところどころにある笑える演技も好き。

吠える前に、ちょっと「ぅ」っていうのも可愛い。

全体を通して、可愛いビーストだったな。

これだったら、最初から、ベルと

わかりあえちゃうんじゃね?って思っちゃった。

あんまり強がってなくて、素直な感じ。

もう少しかたくなさがあった方が、わたし好みだけど(笑)
不覚にもキュンとしたのは、二幕冒頭で、

オオカミと戦うシーン。

ベルに手を伸ばしながら、オフマイクでしっかり

「ベル!」って言うのね…!

わたし、そういうの弱いです(笑)

あと、どのビーストより、図書館のシーンではしゃいでる。

ベルと同じ時を過ごせること、本との出会いに

ワクワクしている感じがよく出ていました。

「愛せぬならば」の絶唱は、劇場全体が

びりびりっと響いてる気がしてぞわっとしました。

えぇ声だなぁ、飯田さん。

なんだかんだで飯田さんのビースト、わたし好みだと思います。

多分、まだまだ演技は良いところまで行くんじゃないかな?っていう

期待を持ってしまいました。


ということで、今週の木曜日も行ってきます(笑)


お久しぶりです。ひつじです。

壁抜け記事更新宣言をわすれたわけではないのですが、

すっとばして(笑)花代さんののライブの感想を書かせてください。


4.8(日)木村花代さんのライブに行ってまいりました。

行きたいなーどうしようかなー新学期、忙しくて行けないかなー

と思ってるうちにチケットを取りそびれ、4月に。

そんなところに、お友達がお誘いメールをくれたので、

『ミス・サイゴン』出演でしばらく会えなくなってしまう花ちゃんに

やっぱり会いたい!と参加することにしました。

この場を借りて、お誘いして下さった方、

ご一緒させていただいた方々に感謝いたします。


いやーー、参加して良かったです!!

花代さんのライブ、参加は2回目ですが、

本当に素敵で、涙を流したり、笑ったり、

心がいっぱい動きます。


今回は、春ライブということで、

Ⅰ部は‘さくら’をテーマにセットリストが組まれていました。

「夜桜お七」、「桜色舞うころ」、「桜坂」や

「ハナミズキ」、「わたしを泣かせてください」、

「桜の花よ泣きなさい」など、幅の広い選曲で、

Ⅰ部は、涙がとまりませんでした。

着物で登場した花代さんも桜にまけない美しさでした。

どの曲も本当に情感豊かに聞かせてくれた花代さん。

中でも、大震災のことを思って歌った

「夢を続けて」は、痛いほどに気持ちが伝わりました。

曲前の演出もにくかったなぁ…。

一曲一曲を丁寧に紡いでいくその姿に

じーんとしました。


Ⅱ部前半は、ミュージカルの曲を中心に。

『ミス・サイゴン』の曲が多かったです。

わたしは四季以外をあまり見ていないので、

初めて聞いたのですが「命をあげよう」は圧巻でした。

レミゼの「夢破れて」も素敵だったなぁ。

どちらの作品も、ともに見てみたくなってしまいました!

後半は、本多美奈子さんの「つばさ」からスタート。

花代さんの笑顔がはじけて、幸せな気持ちになりました。

Ⅱ部でとても素敵だったのが、「Don't cry for me Argentina」。

低音をどっしり聞かせながら、言葉を一つ一つかみしめて、

語りかけてくる歌声に胸がぎゅっと締めつけられました。

最後に「幸せのかけら」。

こんな辺境に来て下さる方はご存じだと思うのですが、

これがとってもとっても素敵な曲なのです。

ライブで聴くことに意義がある曲というか、

花代さんから直に受け取ると、本当に幸せになれる曲です。


アンコールは

「愛をありがとう」と、この日特別に「Think of me」。

うん、やっぱ、花代さんすてきだ!っていうのと、

来てよかったなぁ…!と思わせてくれる二曲でした。


花代さんももちろん素敵なんだけれど、

やっぱりバンドの音達もとっても素敵なのが良い!

バイオリンの柴田奈穂さんは、横顔がなんとも色気があって、

それ以上に、音がつやっぽくて、何度もドキっとしてしまいました。

ソロCD聞いてみたくなっちゃいました。

パーカッションの飯塚直子さんも、とっても良いビートで、

楽しそうに演奏されるので、こっちも楽しくなっちゃうんですよね。

ピアノの砂原さんは、とっても音に安定感と情感があって、

やはりピアノっていいなぁと思いました。


花代さんのライブに行くと、行って良かったと思いますし、

あぁ、明日も頑張ろうと思えます。

なんだか、いつも種をまいてもらっているような気がするのです。

わたしがその種を育てて、花を咲かせて、また種を収穫して、

わたしから他の人に分けてあげられたらなって思うような、

自分だけじゃなくて、周りの人にこの幸せの種を分けることができるように、

わたしも頑張らなきゃなと思いました。

春、決意を確かめる素敵な夜になりました。









時間が空きましたが、前記事に引き続き、壁抜け観劇&イベントレポです。

なっがーいです(笑)



2月17日、第二回の歌おうイベントに参加してきました。


まず、本編。

初めて一階席で観ました(笑)

しかも、初めて丹さんの娼婦を観ました…!

すっごい感動しました。台詞の持っていき方が

とても説得力があり、泣いてしまいました。

ちょっとした仕草、感情の揺れがすごく伝わってきた気がしました。

それと、一階だと、全然声が違って聞こえるんですね

(特に飯田さんの声が全然違う!柔らかい)。

バルコニーは、きっちり調整された声が聞こえるのに比べて、

一階だと、微妙な響き、息遣いが良く聞こえることに驚き。

特に、壁抜けは、ずっとバルコニーで観てきた分、

おお!違うなぁ!と感動してしまいました。



引き続き、歌おうイベント。
司会の寺田さんが下手から登場し、

一幕冒頭の画家の真似をすると…(笑)

幕があき、公務員のみなさんが「公務員のコーラス」を歌ってくれました。

前の方の席だったので、声をダイレクトに浴びて、

迫力がありました。とても暇人の歌とは思えない(笑)

歌が終わると恒例の他己紹介。

川原さんは、繊細な人で意外と傷つきやすい(戸田さん談)。

戸田さんは、不器用さもあるけれど、一生懸命な人(川原さん談)。

金本さんは、韓国人男性らしくやさしいし、とても気を使ってくれる人(久居さん談)。

久居さんは、歌がとっても上手くて声量がすごい。今日が誕生日!(金本さん)


久居さんが音取りの全体指導をしてくださった後、

ふたつのグループに分かれて、練習。

わたしは川原さん&戸田さんのグループでした。

客席が練習場所。

川原さんと戸田さんが、ふりつき見本をみせてくれたのですが、

歌詞に沿った、とても楽しく、そしておもしろい振りでした。

川原さんは、元ディズニーリゾートのダンサーだったそうで、

このイベントのために振りを考えてくれたそうです。

見本を見せてくれたり、指導して下さったり、

おふたりともとても一生懸命でそんな姿に感動しました。


割とみっちり練習したあと、舞台上での発表。

の前に。

音楽が鳴り「くすりもーびょうきもわすれよう~」と

飯田さんがデュティユルの格好で歌いながら登場!

そのシーンさながらに、タイプライターを運んで来てくれました。

モニターで観てたら楽しそうだったのでとのこと。
ずっとスタンバイして袖で待っていてくれたそうです。
登場してくれただけではなく、飯田さん、どこにはけるんだろ?と思ってたら、

飯田さんがいるまま歌うことになりました(笑)

主役の方が舞台上にいる後ろで歌うことになるとは、

ゆめゆめ思っていませんでしたので、

テンションが上がると同時に、にわかに緊張するわたし(笑)


肝心の歌ですが、近くにいた戸田さんに引っ張られて、

なんとか歌い切りました。振りも頑張りました。

歌って踊るって、恥ずかしいけど、楽しいですよね!

いちばん最初に発表だったので、自分の番が終わったら、

あとは観客みなさんのを楽しく見学。

とても楽しかったのですが、

わたしの座っていた場所からは、

タイプライターから出ている紙に被って、

飯田さんの目しか見えない(笑)

ある意味、貴重な体験でした(笑)


寺田さんのシメのご挨拶。

舞台の仕事は桜のようなもので、

形となって残ることはない。

ある四季の作品を、自閉症の子が観に来てくれた。


家から出るのもあまり好きじゃなかったその子が、
おこづかいをためて、一人でバスに乗る練習をして、
劇場まで来てくれた。
その事を思い出すと、いまでも涙が出る。
(と言って涙をぬぐい声をつまらせた寺田さん)
もちろんこんな口調ではないです。
あの寺田さん独特の優しい雰囲気で、
お話ししてくださいました。
舞台の仕事は、形を残すものではないけれど、
お客さんの心に感動の種、成長の種、

あと一押しの勇気をそっと与えてくれる
かけがえのないものなのだなぁと感じました。
行って良かったなぁとつよく思うイベントでした。


2月15日(日)。
バックステージツアーに行って参りました。
なんと一階席が満員になり、二階まで参加者がいるという。
すごいですよね!
舞台監督の柿木さんが「一階席満員のお客様と

ご対面することがほとんどないので、

緊張しています」とおっしゃるほど。

のんびりと柿木さんのお話を聞いて、

質問も調子に乗ってしちゃったりしながら、

順番を待っていました。

いよいよ、順番が回ってきました。

バラのつるがつたうデュティユルの家の壁、

宝石屋のセット。

さまざまなポイントがつけてある床、

デュティユルが登るはしご。

はしごに相当テンションが上がって、

スタッフさんに

「かなりがっちりつけてあるんですか?」と

話しかけ、そのつけ具合を確認してしまいました(笑)

ちなみに、相当がっちりついてます。当たり前ですけど…。


袖中。

白とピンクのマーブルのバラ。

番号が付いています。

イザベルのかご。

お財布とメモが入っています。

フランス語で何か書いてある

メモに妙にテンションが上がって、

「なんて書いてあるんですか??」

「…うーん。」とスタッフさんを困らせました(笑)

他にも画家の書いている絵などが置いてありました。

画家が描く劇場の絵には、骸骨が書いてあったり、

劇場の独特の雰囲気が描かれていました。


イザベルのおうちの裏を通りながら、

下手袖中へ。

食べかけのマリービスケットが入っている

A夫人のピーターラビットのおやつ缶。

初演から変わらないそうです。

フランスの国旗のマッチ入れ。

デュティユルさんのマッチ消し。

タイプライターなどなど。

それから娼婦のお酒やお薬の乗ったカート(?)。

これは、服の染料を使っているんだそうです。

染め粉の名前も教えていただいたのに忘れちゃった。

ごめんなさい。


再び舞台上へ。

壁抜けの仕掛けを何点かみたり、

客席からでは見えない通路の壁をみたり。

客席に戻ってツアー終了。


じっくり近くで小道具やセットが見られて、

とても楽しいツアーでした。

バクステって普段あまり興味がないのですが、

参加してみると新しい発見があったり、

いつもは裏で舞台を支えてくださっている舞台さんと

少しお話が出来たり、やっぱり楽しいですね。



はー長い記事でしたね(笑)

この週は、壁抜けに通いに通った週でした。

壁抜けの作品そのものや壁抜けの出演者さんや

壁抜けのスタッフさんのことを少しだけ深く知ることのできた

一週間で、4回も観劇してしまいましたが、

(良くある異常な観劇態度ですね、はい笑)

毎回違うところで涙が出たり、感動したりしました。

『壁抜け男』やっぱり素敵で深い作品です!


やっと更新できました。

あと2回は壁抜けについて書きたいと思います。

のんびりゆっくりですが、よろしくお願いします。







今週は、『壁抜け男』を観過ぎて

壁が抜けられるようになりそうなひつじです(笑)


観れば観るほど、味わい深く素敵な作品です。

正直、一作品をこんなに続けてみたことってないです。

ご贔屓さんの出てたACLやLKでさえもないです。

(それでも通っていて自分でも引くくらいだったのに…)

新記録樹立しました…^^;

ということで、今週は前後篇で書きたいと思います。

では、相変わらずだらだらですが、よろしければどうぞ。



まず、バレンタインデー。

この日は、プレゼントがあるということで急遽行くことにしました。

なんと、直筆のメッセージカードが入り口で配られました。

たくさんの枚数を書かなければならないのに、企画をしてくださって、

お時間を掛けて真心をこめて

書いてくれたことを想像するとすごく嬉しいですよね。

わたしは、前の週にイベントでお話を聞きとても感動させていただいた

部長こと青木朗さんからのメッセージをいただきました。

綺麗な字で丁寧に書いてくださっていて、嬉しかったです。

青木さん、ありがとうございます(ここで言っても仕方ない・笑)

本編も素晴らしく、役者さんが演技をだんだんと変化させていることが

よくわかり、舞台の生きている感は良いなぁと改めて思いました。

ロビーでは個人的にちょっと驚くハプニングもあり、

いつも忘れていくオペラグラスもしっかり持って行けて(笑)、

とても素敵で幸せなバレンタインデーとなりました。



そして、プレステージイベント※バレンタインの翌日←

プレステ、コンプリートしてしまいました…!

第3回目は、商人たちとデュティユル、そして司会は寺田さん。

有賀さんと佐和さんは、初演から壁抜けに出演していらして、

今回の公演だけでなく、過去の公演のエピソードもうかがえて、

とても楽しかったです。


有賀さんは、壁抜けの新聞少年がデビュー(当時19歳)。

最年少で甘やかされて…(佐和さん談・笑)

そんな有賀さんも今回公演は公演委員長。


佐和さんは、前回まではM嬢だったのでそのイメージが強く、

きつい人かと思っていたら、やさしい人(飯田さん談)

飯田さんは壁抜けを入団前に観ていて、

VHSも擦り切れるほど観ているらしいので、

M嬢のイメージが強いのかな?と。

実際、寺田さんが旅公演などの話を振ると出てくる出てくる、

佐和さんの痛そうな天然トーク。

前歯が折れる。指の腱を切る。

タクシーから降りるときに、スカートが落ちる(笑)

話してる本人は、普通のことのようにしゃべっているのが

また面白くて笑わせていただきました。


飯田さんは今回の東京公演初日に泣いていたとか(永野さん談)

※言わないでくださいよーという飯田さんが可愛い←

デュティユルを地で行けるほどの好青年だそう。


永野さんは、音楽のお稽古をされていた経験が豊富で、

壁抜けの繊細な音楽を表現するためにたくさん

アドバイスをもらった(有賀さん談)すごく面白い人で

「マルシャン通りのあきんどさー」のワルツのリズムに合わせて、

ティヤッター♪ティヤッター♪

(少しかがみながら、前で手を合わせつつ前へ進む)

と歌いながら、稽古場からいなくなる勢いで

ニュアンスを整えようとしていたそう(笑)

これを実際やってくれた有賀さんがめちゃめちゃ面白かった(笑)


壁を抜けられたら?という質問に、有賀さんが人助けに使いたい。

たとえば、火事の現場で、

「大丈夫です。僕壁抜けられますから。」って人を助けたいそうな(笑)

有賀さん、カッコいいんだけど面白いんだよなぁ、ずるい(笑)

それと、壁を抜けていなくなりたいと思ったのは、

壁抜けの稽古中に、個室で自主練習していたときのこと。

目をつぶって音を取っていて、目を開けると

音も立てずに入ってきた演出家が目の前にいて

だめをだされたとき。

スー(後ろの壁に消えるジェスチャー)っといなくなりたかった(笑)

っていうか、これ、演出家、壁抜けてるよね??ね?←


それと、なんと言っても飯田さんのネタ。

今回はデ○ズニーシーの

「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ」の

テーマソング「コンパス・オブ・ユア・ハート」を歌う。

じんせーえはぼうけーんだちずはなーいけれどー♪

だけなんですが、これがね、似てるんですよ、坂元○児さんに(笑)

飯田さんが芸達者で惚れる(LK出ちゃいますか?笑)←


そして締めの寺田さんのお話。

『壁抜け男』を寺田さんが初めて観たとき、

寺田さんはサラリーマンだったそう。

下手の後ろの方で観劇をして、この世界良いなぁと思い、

なんの技術もないまま、劇団に入って、

いま、その舞台に出演している。

『壁抜け男』は、今まで舞台に立った人が

二十数人しかいなくて、劇団を離れた人、

天国に行ってしまった人、いろいろな人がいる。

そのひとりひとりが、部屋の一つ一つにいると

思って、毎日演じています。

というようなことを仰っていました。


とても思い出に残る、素敵なイベントでした。

もちろん、本編も素敵でした。

壁抜けは、観るたびに全く違うところで、

泣きそうになるのですが、今回は、

♪美しい人よ僕を見てほしい♪

で涙腺がふっと緩んで泣いてしまいました。

この旋律が美しすぎると同時に、

切実ですこしつやのある響きで聞かせてくれた

飯田さんの声にぐっとこみあげてきてしまいました。

飯田さんの声は、落ち着いていて秋の色のような。

少し物悲しいからこそ、色気もかすかに漂わせているような

深い深い音色だなと思います。

(このたとえで伝わるのかな・笑)


さて、前編はこのあたりにして…。

長い長い文章にお付き合いいただいてありがとうございました。

後編に続きます!(笑)

さて、レポりましょう。

相当、記憶が塗り替えられているところがあると思いますが(笑)


今回のイベント

寺田真実さん(司会)

樋口麻美さん

飯田洋輔さん

青木朗さん


まずは、前回同様、他己紹介から。


麻美さんが紹介する飯田さん。

飯田お兄ちゃんです。弟も劇団四季。

東京芸大を卒業されて、I丸幹二さんの後輩。

同じ先生にならったこともある。

(飯田さん:ソルフェージュの先生が同じ。モノマネはさむ笑)


飯田さんが紹介する青木さん。

劇団四季の15期生。同期は、なんと丹さん。

劇団在団35年(飯田さん:僕が生きている時間よりも長い)

強面ですが、とっても優しい。替え歌とか歌うチャーミングさの持ち主。

BBでもご一緒したことがあるのですが、日課と思われる

独特の台詞・歌のさらい方がある。

(青木さん:イントネーションを全部なくして、一様してさらう)


青木さんが紹介する麻美さん。

デビューは『オペラ座の怪人』。35期。

すごく努力家で、役に自分を貸すことをいとわずに徹底的にやる人。

入りも2時間前。

チワワの梅吉という愛犬をとても大切にしている。


○どんなお稽古でしたか?

出演者全員でピアノを囲んで、朝から晩まで稽古稽古。

大変だった。

飯田さんは、寝言で歌うほど(達郎さん証言)。

麻美さんは息抜きが出来ないほど、根を詰めてやってた。

正月休みも返上して、お酒もたって、お稽古。


○稽古場でのエピソード

麻美さん:

ダンスシーンで飯田さんのチャックが開いていた(笑)

次の日も…!

このときの、麻美さんの動作が可愛過ぎて、

面白過ぎて半端なかった!


○壁抜け男の魅力

麻美さん:壁に関してもいろんな解釈が出来るところ。

青木さん:大人のファンタジーというかなんというか。

いろいろ解釈ができる分、音楽と言葉をとにかく丁寧に伝えて、

どう感じるかはお客さんに任せられているところ。


○次に演じてみたい役

麻美さん:欲がないので、特に…。でも、以前、オンディーヌに出たとき

とても悔しい思いをしたので、ストプレにぜひ出たい。

青木さん:自分にない役を。デビルとかかな。

飯田さん:「(きっぱり)エルファバです。」

モノマネしてた(笑)

今までの役はどこか全部自分に近い。

合わないから演出家も振らないのかもしれないけれど…。

自分にないパワフルな役をやってみたい。

(ファントムとかどうですか…??)


○壁の解釈

麻美さんと飯田さん:心の壁。

・青木さん:権力の壁。青木さんの役自身が壁で、

デュティユルがそれを壊す。


○その他、細切れメモ。

・今回の飯田さんモノマネレパートリー。

 ①ソルフェージュの先生の真似。

 ②鏡から出てくる高井ファントム

 ③大空―高ーく♪のエルファバ(モノマネではないけど一芸)

ちなみに前回は、墓場にてで宣戦布告する高井ファントム。

どれもすごくクオリティが高い。

本物のエルファバがいる前で…(笑)

飯田さんの度胸とサービス精神に乾杯!


・正月は、壁抜けお稽古のために断酒していた青木さん。

今は少しずつ解禁しているとか。

毎日飲んでいる麻美さん。

ワイン一杯で顔が赤くなる飯田さん。


・物まねを眺めるときに、最前列の椅子に

必ず座る麻美さんが可愛い。


・青木さんは、植物を育てている。

差し入れなどで、植物をもらうと、

根を張れるものは、移し替えて育てている。

地方で、移動になるときは、誰かに植物を託す。

「お前、面倒見てくれるな?」って。寺田さん談。

おうちでも一部屋全部植物の部屋がある。

青木ガーデン、わたしも観てみたい(笑)


・麻美さん「飯田くんは本当に穏やかな人です。

アルプ読みました??怒らないんですよ?

家事もじゃんけんですよ?結婚するのにぴったりですよね。」

飯田さん「(怒らないことに対して)だから、ダメなんですよ」とポツンと。

怒れないってことに対して、凹む気持ちにこっそり共感。


○感想

前回に引き続き、のんびり穏やかで楽しいイベントでした。

麻美さんが、ほっそくてたれ目で可愛くて、ますます惚れた。

ご贔屓さんをイベントで見れたのって初めてなので、

すごくテンションあがりました。

そして、前回のイベントからなんとなく予感はしていたのですが、

飯田さん、ファンになってしまいました(笑)

ご贔屓さんがどんどん増えて行く…(笑)


最後に寺田さんに締めを振られた青木さんが

「次の世代の子どもたちに、良い作品を引き継いでいくのが

われわれの仕事」というようなことをおっしゃっていて、

とても感動しました。演劇の仕事ってそういうものなのだろうなと思った。

独特のくつろいだ雰囲気で進行してくれた寺田さん、

可愛くて、元気、笑顔がとっても素敵な麻美さん、

お穏やかで、面白くて、まだまだ持ってそうな(笑)飯田さん、

ベテランの風格をちらりとのぞかせながら、優しくお話してくれた青木さん、

思い出しただけで、笑顔になれるとても楽しいイベントでした。

本編の理解もだんだん深まってきました!

役者さんのお話も聞けて、本編の理解も深まっていく、

なんとも素敵なイベントです。


『壁抜け男』、また観に行きたいと思います。