この暑さでうっかりつづきを挫折しそうな羊です。
おは。
西新井大師から柴又へ移動したわれわれ。
どことなく風情ある町をカランコロンと。
写真は涼やかだけど、3歩歩くだけで汗が噴出してたね。
どわーって。
で、柴又についたの16時半過ぎ。
帝釈天界隈、ほぼ17時閉店。
ぎゃー時間ない!!
とにかくぱぱぱっとみてまわろ。
だって、次いづこれるがわがんねがら。
これで水割り作ったらきっとまろやかやね。
ふと見ると帝釈天の境内で黒山の人だかり。
なんだ?
かわいい~
終わったあと「触ってもいいですか?」ってきいたら
「手だけだして動かさないでください」って。
おサルさんってね、触られるの嫌いなんですって。
触られることは「攻撃される」ことなんですと。
だから人間と握手なんて、本当はすごい我慢なんだって。
飛んだり回ったり反省したりしているのも、
本当はすんごく我慢してるんだねえ。
というか一方的に握られる握手(笑)。
ありがとね。がんばってね。
参道の商店街は、次々とガラガラガラとシャッターの
閉まる音・・・公務員かっ
ほな開いてないけど見とく?ってんで
羊さん記念館になっている。めえ。
一通り周りを見て回って参道に帰ってくると、
お、まだ何軒かあいてる。
そういや他のお店にもだるまが置いてあったな。
帝釈天は寅さんかだるまなのか??
駄菓子やに置いてあった元祖ユーフォーキャッチャー。
チャンスラーってネーミングがなんともしぶい。
そんでもって帰りはやっぱりこの人に。
「行かないで・・・寅さん・・・」ってね。
このポーズで撮ってる人、何万人っているんだろうな。
多分にもれず小市民です。ええ。
で、寅さんに別れを告げ向かったは、業平橋(錦糸町)界隈。
業平橋のホームからはスカイツリーが目の前に見えるの!
すごい迫力!!!写真では伝わりにくいけど(笑)。
そして、業平での目的はこれ。
劇団桟敷童子の舞台公演「蟹」。
お友だちの「もりちえ」ちゃんが出てるのです。
もりちえは、以前共演したことのある女優さんで、
不器用に一生懸命生きている、かわいらしい人。
実はとても繊細なのに、いや繊細だからこそ
何重にもベールを被って、鎧かぶって武装して
傷つかないように闘っている。そういう人って
大抵付き合いにくいんだけど、彼女の場合
根が素直だからどうにもこうにもかわいい。
一生付き合っていきたいと思える数少ない友です。
舞台はと言えば・・・
役者さん一人ひとりのポテンシャルが高く、演出と俳優の
信頼関係が見える素敵な舞台でした。
度肝を抜かれる舞台装置も必見です。あれを劇団員で
仕込んでるってんだから、更に必見です。
公演は8月1日(日)まで。
詳しくは劇団桟敷童子03-3375-8288へ。
因みにこの舞台、コードブルーで共演したお兄さん役、
松田賢二さんが出ておいでです。
終演後、久しぶりの再会を果たしやあやあとご挨拶。
松田さんは、これまたかっちょいい役でしたよー。
演出とのアフタートーク企画もあったりして、ファン必見。
興味のある方はぜひ、スカイツリーがてら業平橋へゴー。
あーブログ更新したらおなかすいた。