幼児ができる手仕事はたくさんはないと言われるが、、、手指を使うことはとても大切。こんなことをよく耳にする。


「ドアノブを回してドアを開ける事を知らない」

「トイレの水を流す方法を知らない」

「水道の蛇口を回して水を出せない」

などなどあげきれない。


かつて当たり前だったことが、便利な時代に手を使わずに済んでしまう。


1年生の鉛筆は2Bだった?今は4Bを使う小学校もあるとか?筆圧が弱いということ、、、


子どもたちの手は白魚のような手で汚れも傷もない美しい手。爪の間に土が入っている手をみたことがないかも?と、、、


土の感触と匂い、

草木の感触と匂い、

風を受ける

鳥や虫の声を聴く

ナイフで削る

ノコギリで切る

道具を使う行為



ブランコ

雲梯

掴むということが大切なのに

危険だからという理由で撤去される遊具


昔はあったけど今は?

ということがたくさん浮かんでくる。


何かをどうにかしたいと思っても

どうにもならないこの時代に


すこしでも、、、

何かできないだろうか?

時代で済ませていいのだろうか?


 身近な大人が楽しんで手仕事をするその姿を見て「やってみたい」気持ちが育つお手伝いも、手仕事も、子どもたちは身近は大人の姿に憧れるー憧れーとの出会いを沢山経験して欲しい。

子ども達が憧れを抱く 大人でありたい。


大人の方にこそ

手仕事を


時代を「かつて」に巻き戻して

始まりに戻る

大切なこと