挨拶状や賞状に句読点がないのはなぜなんだろう?
もっともらしい理由は良く聞きますが、自分が一番信頼しているのは、昔の武士や商人が書いた手紙に句読点がなかったことから由来しているようです。
実際、博物館や江戸時代の資料館などで見る手紙の類には句読点はありません。
句読点が使われ始めたのは明治以降で、西欧の文化が入り始めたことや、活字が普及し始めてから、文が長くなり読みやすくするため。また、子供たちが文を読みやすくするためとも言われています。
また、慶事で区切りをつけるのは好ましくないなどと縁起を担ぐ意味もあるそうですが、どちらかといえばこじ付けの理由の様な気もします。
以下の写真は昭和の時代の文例集にあったもので、つい最近まで利用されていたものです。

最近、にわかにレトロな招待状が見直されてきているようです。
以下のものは、昭和の後半によく利用されたオーソドックスな招待状です。紙の厚みも、かなりバリッとしていて重厚そのもの。封筒は当然「和紙」です。その割には印刷付きで378円とリーズナブル。手作りは苦手というなら、お勧めの招待状です。

http://item.rakuten.co.jp/bridal-message/classic_w_pr/
