好きなことだけで生きていく

 

堀江貴文さんの本のタイトルです(2017年、ポプラ新書)。年明けに何気なく夫がネットで購入したこの本を新幹線で読んでいたわたしは、今のわたしにグサグサ刺さってくる言葉が多くて、読みながら涙が出てきてしまいました。おねがい

 

自分の中に引っかかっていたけど、見ないようにしてきた何かを見るように言われた気持ち。忘れていたけど、わたしにも、好きなことがあって、それに夢中になっていた、そんな感覚で生きていた子ども時代があったなあ、なんて思いました。

 

でも、いつの間にか、そんな風では社会は生きていけないのだ、なんて考えるようになってしまっていました。社会で自立するには責任がつきまとい、自由に生きたい、という考えは、若さゆえの愚かな考えで、また、その責任は苦痛として感じることが当然なんだと、いつの間にか苦しく生きるクセが身についてしまっています。ショボーン

 

そんなことに気付かされ、目を見開く思いになりました。でも、ホリエモンさんはさらに言います。

 

でも、残念ながら、結局そこまでなんだ。99%の大多数の人は。(P.8)

ガーン!ガーン

でも、確かにその通りなんです。ほんとうに。

わたしは確実に99%の側です。それでも、本を読んで、こんなわたしでも、変わりたいなあって、なんか、スッゴク、強く思いました。

 

考えないでやればいいのに、いろんなことを心配してしまう。「常識としてはこうするべき」とか「将来のことを考えたら、仕方がない」とか、そんなことばかり。自分自身がどう感じるか、ということを、このところ、あまり考えなくなっていました。

 

だから、自分が苦しいのだね。

 

もしかしたら、「ときめき」を感じながら、片付けるという、こんまりさんの本に書かれていることを実践するのは、自分がどう感じるか、を練習することになるのかもしれないと思います。

 

わたしは、とっても、臆病で、頑固だし、なかなか変われない人間だけど、でも、少しずつでも、自分を変えていきたいなあって思いました。

 

それで、

 

とにかく、まずは、片付けたい!

 

そういえば、今日職場の人とランチしていたら、本屋さんに行くと片付けとダイエットの本の種類が一番多い気がすると言ってました。本はネットで注文か、キンドルか、図書館なので、あんまり

そんなこと考えなかったけど、なるほどなあと思いました。世の中の多くの人も片付けたいんだね。

 

というわけで、今日のわたしの結論。

 

わたしは考え方を変えて、充実した毎日を送りたい。

 

そのために、生活を変えていきたい。

 

まず、変わるためにいろいろやらなければならない。

 

そのやってみることの第一は、まず、自分が「ときめく」ことに意識を向けること。そうやって、いらない物を手放し、片付けて、スッキリすること。

 

そうすれば、頭もスッキリして、いろいろな楽しいアイディアも浮かんでくるかも!

 

頑張るぞ!ウインク