初夏の風物詩あじさい。
季節の移り変わりも感じさせてくれる花のひとつです。
厚木産婦人科では、多種のあじさいを庭に植えています。
今年もシーズンは過ぎ、次の梅雨明けの夏の花たちへと入れ替わりはじめました。
大阪にある、久安寺のあじさいうかべ、は最近人気で有名な花鑑賞スポットだとか。
この周辺では、開成町で毎年あじさいまつりが催されています。
6月8日(土)〜6月16日(日)の開催期間は過ぎましたが、期間中はとても混雑しているようなので、その週をちょっとずらしてお出かけになるとかえってお得だと思います。
私自身は、まだ鑑賞に行けたことがないのですが、先日その話をしていたら、友人が親子で行ってきて、現地の写真を送ってくれました。
優美とはかなさ
盛りを過ぎたあじさいに最後の潤いを与え、終わりゆく命を感じてほしい、という行事だそうです。
すてきですね。
厚木産婦人科のシェフも、時折、はなうかべ、の飾りを料理の中で見せてくれます。
花の命ははかないがゆえに、その一瞬の美しさを封じ込めたこのような演出。
料理にも趣を与えてくれます。
今年もきれいに咲いてくれてありがとう。
感謝の気持ちをこめて。