弥生のお料理ふり返り | あつぎの森ブログ「厚木産婦人科日誌」

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厚木産婦人科でのいろいろをお伝えしていきます

 

 

 

4月に入りました。

 

もう今年の4分の1が終わってしまったと思うと、驚きますね。

 

 

 

 

子ども達の世話に追われているご家庭はやっと春休みが終わること、また、学校では給食が提供されることなどに、改めて有難さを感じていることと思います。

 

 

藤原先生ショットの都会の桜

 

 

厚木産婦人科のお料理は、腕の良いシェフに支えられています。

 

 

 

 

ただ、料理を作るのは人間ですので、気分、体調にも当然のこと、影響を受けます。

 

 

 

 

シェフも従業員さんも、皆が気分良く仕事ができることが大事です。

 

 

 

 

従業員通路にも、今年もだんだんと春の花々が咲き始めました。

 

 

 

 

一年を通して草むしりや手入れが必要ですが、仕事場に土のある環境が心に一番です。

 

 

 

 

自然に接していると、人は自然の一部であり、場所を借りて生活させてもらっていることに気がつきます。

 

 

 

 

食べ物もすべて生きもので、私達はその命をいただいているわけです。

 

 

 

 

 

これからの料理は、限りのある資源をいかにして無理のない形で、自然から借りていくのか、ということが課題になるでしょう。

 

 

 

 

世界の料理界では、星いくつ、などという評価があるようですが、以下のような基準があるそうです。

 

素材の質

料理技術の高さ

味付けの完成度

独創性

常に安定した料理全体の一貫性

 

 

 

 

ただ、これは、人間から捉えた基準ですので、将来的には「自然・地球環境」「文化・伝統」という観点も入るようになると思います。

 

 

 

 

気候を考える、季節を考える、明日の子どもに何を食べさせようか、食文化で何を伝えたいか、環境問題を考える。

 

 

 

 

食と地球環境をつなげていくような取り組みが、料理にもっと加わっていくでしょう。

 

 

 

 

環境は健康ともつながっています。

 

 

 

 

未来では、家庭で男性も台所に立ち、料理に関わる家も増えていくかもしれません。

 

 

 

 

調理を家庭で作業としてではなく、生活そのものの楽しみとなるように・・

 

 

 

 

一人ひとりが料理や食卓に、より興味を持っていただけたら、厚木産婦人科の本望です。