先日のホタルの記事の続編です。
厚木産婦人科から車で飛ばして、夜は道もすいていることもあり、10分もあれば行ける場所(荻野)に、「中金井ホタルの里」があります。
ボーイスカウトの友人に場所を聞いて、早速、行ってみました。
ただ、夜は暗く、街灯もないので、ピンポイントで分かりにくいです。昼間、事前に場所チェックがおすすめ。
あぜ道を通るので、田んぼに落ちないように注意してください。
道の上をのそのそと歩いていたマイペースな蛍ちゃん
ゲンジボタルでした。
エメラルドグリーンイエローのゆっくりとした点滅・・・
闇夜にほのかに光る様は、とても幻想的です。
この蛍ちゃん、このあと飛んで、自分の服にくっついてくれました!
なんてラッキー
ホタルのお尻に近い部分に、発光器があります。
その中に、ルシフェリンという発光する物質と、発光を助けるルシフェラーゼという酵素があります。
この2つの物質が反応して発光します。
6月ならではの風物詩
機会があったらぜひ観賞してくださいね。
蛙の鳴き声と水の音だけが一面に響いています・・
夏は夜が良い。
月が出ている頃は言うまでもなく、
月が出ていない闇夜もまた、
蛍が多く飛び交っている様子も良い。
また、たくさんではなく、
ほんの一匹二匹が、
ぼんやりと光って飛んでいくのも趣がある。
清少納言 『枕草子』
本当にこの通りなのです。
すてきな文章ですね!
厚木産婦人科のホタルもきれいですよ~