人から感謝される会

皆様、こんにちは。

今年も花火大会に行ってきました。

毎年1回は見に行きますが、どこの花火大会に行っても必ず思うことがあります。

花火職人さんのプロ意識。

お祭りやなんかを含めても1日のうちの数時間、
打ち上げてる時間だと1時間くらいかな?

2018年は
全国1位の花火大会で約150万人、
全国100位の花火大会でも約18万人もの人が
一気に集まるみたいです。

どうやって数えてるのか分かりませんが。

その約1時間は一つの打ち上げ場所を中心に、
観客のほとんどが一点集中、注目します。

無料と有料、場所と会場の大きさの違いとかもあるとは思いますが、
どの人気アーティストさんのコンサートよりもはるかに多い動員人数です。


私の場合、花火を初めから全て見せて頂くと、
どのシーンでも花火職人さんが真剣に考えてくれた
「ここではこんな感じで、そのあとはこうで」
と打ち上げ方の物語を感じ、フィナーレでは鳥肌が立つほどめちゃくちゃ感動します。



どんな人もお金をもらったらプロです。

どんな仕事でもプロの覚悟でいること、
サラリーマンならサラリーマンとしてのプロ、
商人なら商人としてのプロ、
不動産会社なら不動産会社としてのプロ、
また
専業主婦の人なら専業主婦としてのプロ
(旦那さんから生きていくお金をもらいます)、

商人の人はお金儲けをするために一生懸命アイデアを出して仕事して下さい。
政治家の人はお金儲けばかり考えずしっかり国に貢献できるような策を考えて仕事して下さい。
お相撲さんは相手を投げるために一生懸命考えて練習して下さい。
専業主婦で相手を投げることばっかり考えている人はヤバいです。


世間の人が求める基準があるとしたら、
プロとしての覚悟がその基準より下回っていながら出ていったら、ボコボコにやられてつらくなります。

プロとしての覚悟がその基準より上回っていながら出ていったら、そういうプロの人にとっては、世間の荒波なんてそもそも想定内なわけで、楽でビクともしません。

不動産会社の人、プロ意識を持って、ちゃんと物件を仕入れる努力をして下さい、いつまでもおとり広告に頼ってお客さんを呼ぶことだけを目的としていたらいつか会社潰れちゃいますよ。

花火大会でも誇大広告ってあるのかな?
お金を出してもらう素人には10万発打ち上げますとか言ってながら、ほんとは経費削減で1万発でもバレなさそうです。笑

楽に生きていくためにはプロになる覚悟を!

お読み頂きましてありがとうございます。

感謝してます。

皆様に全ての良きことがたくさん起きますように。

会長 斎藤