人から感謝される会
皆様、感謝してます。
『おとり広告』
↑の名前、誰が決めたのでしょうね?
おとりて笑
誇大広告禁止の一部みたいなものとは思いますが、どの業界にも広告の仕方がまぎらわしいもの、、、
不動産賃貸業界にも多いこの『おとり広告』。
『意味』
・その相場よりだいぶ安いウソの契約条件の掲載物件で、貸す人(会社)が絶対貸す気の無い広告
・すでに契約済みの契約できない人気物件を掲載し続けている、以前は本当に募集のあった広告
(条件は本当だけど募集状況がウソのもの)
『目的』
インターネットを見てくれたお客さんを物件情報だけで期待させて、より多くの来客に結びつけるため。
ホント世の中の皆様のムダな時間が増えるのでやめましょう。
私一人だけでも過去に、
数百人のお客様はこのおとり広告に引っ掛かって
そのウソつき不動産会社にわざわざ行って、
途中この会社言ってることがヤバいと気づいて、
その不動産会社では契約せずに、
私の会社に部屋探しで来てくれた人を知ってます。
これを全国規模で考えたら、
数十万人、数百万人いてるかもしれません。
本当のおとり広告物件の場合、
お店に行って、
初めに出されたアンケートに答えて、
担当の営業マンが挨拶して、
「お客さんのことも教えてもらいましたので、家主さんの大切な所有財産であるこちらの広告物件の詳細説明をさせて頂きます。」
この物件は、
「つい先程、お申込みが入ったみたいで、見れません(←これ全てにおいて手抜きで最低です。)」
「実は、訳あり物件なんですよ~、以前事故がございまして、、、」
「1年間しか住めませんがよろしいですか?、、、」
「実は家賃が途中から上がるんですよ~、、、」
「だ、か、ら、他の物件の方が良いですよ。」
って新人の教育で、
ウソの条件でご来店されたお客さんに対しての接客マニュアルで、
「契約することのできない安くて期待してる目的物件を、いかに納得させて諦めてもらうか!のトークの練習をしましょう」
とかこの時代にまだ言ってる笑える会社がたぶん半分以上じゃないかなと思います。
そのような会社に取って
「安くてキレイと夢を見てるお客さん」を、
「現実的にまともな条件でお部屋を探してくれる
お客さん」に変わってもらうことが目標です。
「だからこんなに安かったのね、でも訳あり物件はイヤなので普通の物件を探してくれますか?」
お客さんの心のどこかに
「電話とかメールで来る前、問い合わせた時に言ってくれれば、、絶対お店に来なかったのに。でもせっかくお店に来たので、何か探してもらおうかな」とか、
お客さんの中には、
「この会社は借りる私にそのような不利益のある事実を隠さないで教えてくれる優良会社だ」
と思い込まされ他の物件をその会社で契約する、
人を全く疑わないピュアなお客様もいます。
だから、そういう業者があとを絶たないのですけどね。笑
悪いのは確実に悪徳不動産会社です。
お読み頂きましてありがとうございます。
感謝してます。
皆様に全ての良きことがたくさん起きますように。
会長 斎藤