
what's a wonderful world
6月21日
きんたくりょこうやないよ・・
かなざわね
妻と金沢へ一泊旅行
実は仲間と一緒に行こうと思ってたんやけど・・・
妻が一度も行った事が無いので一緒に行く事にした
僕自身は何度も行ってるので観光はどっちでも良かったんやけど・・・
金沢で行きたい所が有ったからね
が・・・出掛けるまでが大変やった
随分前から「ふたりで行こう」って誘ったのに・・
妻の返事は行けない話ばかりで少しも喜んでくれない
「行きたくないの?」って言うと・・「行きたい・・けど・・・」
こればっかりなんやもんね
「・・・けど」が付くって事は行きたくないって事???
どっちぃ~~??
お陰で毎日行くの行かないのって・・・
なんかアホらしくなって・・もうやめたって思っちゃった
妻が手放しに喜ばない理由は解るよ
長男の嫁やからね
いろいろ気にするのは解るんや
でも・・・誘って嬉しかったら素直に喜びを表現してくれてもいいって思う
そうゆう風にしてしまったのは僕のせいやけど・・・
ふたりの会話の中では嫁でなく妻で有って欲しい
そんな風に思ってしまう僕は我が儘なんやろうか
「行きたいに決まってる・・」的な言い方されてもね・・
ハッキリ行きたいって言ってくれなきゃ解らないよ
誘った時の最初にいろいろ難癖付けるんやなくて素直に喜んでくれてもいいんやないのかな
それって若い子みたいにキャピキャピして欲しいって事でも無いけど・・・
でもやっぱり大人に成り過ぎてるのも可愛くないよ
喜ぶ笑顔見たかったんや
言われなくても出掛けるの大変な事ぐらい解ってる
でも・・・
もういいんだよ楽しんだって
今まで充分頑張って来たんやから
もう自分のために時間も体力もお金も使って欲しい
って・・・いろいろ意地悪もしちゃったけど・・・
姑に気ばかり遣ってハッキリしないので
「もうホテルもキャンセルしたから・・・」って言ったら妻は凹んでた
その凹んでる様子を息子が見て僕の携帯に電話してきた
「お母さん凹んでるから連れてってあげて・・」って
いろいろ息子と話したよ
妻の性格とかね
キャンセルは嘘やって事もね
妻の気持ちも考えてる事も解ってるけど・・変わって欲しいって事も話したよ
息子もやっぱり同じように思ってたけどね
もうそろそろ良い嫁は卒業して自分を取り戻して欲しいって事で意見は一致でした
もうすぐ家を出る息子
大人になりました
後は・・・
早く彼女連れて来いぃ~~~~~~^^
娘も・・・嫁に行けぇ~~~~~・・
出掛ける前に家事を済ませようと頑張る妻
出発予定時間を一時間も過ぎちゃったけど・・・まぁ二人っきりの急ぐ旅行でもないし
旅行中は絶対に怒らないって決めた僕でした・・偉いでしょ^^;
時間を取り戻すべく東海北陸道を北へひた走る
ちょっとスピード違反しちゃったかな^^;・・・ちょっとだけ

雨やったけど美濃を過ぎた頃から雨も上がって晴れ間が出て来たよ
実は東海北陸道・・7月に全線開通なんやよね
それから行くってのでも良かったけど・・・
高速使わないで下の道を行くのも楽しみなんだよね
飛騨清見ICを降りる頃には青空も出てすっかり晴れ
御母衣ダムにさしかかり林間の国道を窓を全開にして走る
梅雨時なのにすがすがしい空気をいっぱいに取り込んで爽快なドライブを楽しんだ
綺麗な空気
目に入る緑
何度来ても気持ち良い道や
免許取ってから35年
何度ここを走ったやろう
大好きな道
大好きな空気
何度来ても楽しく懐かしい


ダムを過ぎて後ろを振り返ると東洋一のロックフィルダムが見える
・・・昔よく使ってたよね「東洋一」
最近は死語かな

道ばたに突然一軒の合掌造り
ここは資料館になっていて中が見学出来る
妻も何度も見てるので今回は素通り

目の前に雪渓の残る山が見える
ここを過ぎると世界遺産白川郷や

今回は白川郷も素通り
右に世界遺産の屋根を見ながら更に北上

陽差しが強くて暑くなって来た

午前中走ってお昼は金沢で・・って思ってたけど・・
出発が遅くなっちゃったから白川郷ICから高速に乗る前に腹ごしらえする事にした
ちょうどお昼やしね
で・・・白川郷の道の駅に入って飛騨牛饅と五平餅、みたらし団子を買って・・・
時間短縮のため走りながら食べる事にした
が・・・これが最悪
マズイ五平餅とみたらし団子><
あそこの道の駅では今後買わない方がいいよ
飛騨でこんだけマズイのは初めて
どこも美味しいのにね
生まれて初めてこんなマズイの食べたってくらいまずかった
飛騨牛饅は美味しかった・・・けど・・・
一個4百円はどうなんやろう???
それだけの値打ちが有るかどうかは疑問
でも景色は最高
落ち着くよねぇ。。この景色
岐阜っていいよねぇ(。。)(゜゜)ウンウン
ってホントにいいんやろか
ここはどぶろく祭りやる神社らしいです
書いてありました

田舎ぁ~~~~~の景色です^^


再び東海北陸道に乗って北上
日本アルプスを貫くトンネルは恐ろしく長い
よく判らないけど・・・僕の感覚では日本一長いんじゃない?
いや・・東洋一かも(死語)
で・・・寝ちゃうといけないから思いっ切り走りました
すいません・・・スピード違反です

トンネルを抜けると雪国じゃ無かった^^
富山県です
いきなり開ける所が岐阜と違う所
ほんと高ぁ~~い山の麓から平野になってる感じ
この道は子供達と能登の先っちょにキャンプに行った時に通った懐かしい道
変わらないなぁ。。この景色

って事で東海北陸道から北陸自動車道へ
で・・・家を出てから三時間ほどで金沢に着きました
とにかく目当ての金沢蓄音器館へ
カーナビってありがたいね
すぐに見つかりました
駐車場が検索出来るのもホント嬉しいね
蓄音器館と泉鏡花記念館・菓子文化ミュージアム愛菓は同じ所に在ります
蓄音器館の駐車場に車を止めて玄関に向かうと張り紙が・・・
どうやら時間を決めて蓄音器の演奏を聴かせてくれるらしく演奏までまだかなり時間が有る
なので取り敢えず他の所を観る事にしました
まずは泉鏡花記念館

泉鏡花記念館
要するにホラー小説家ですね
内容はほぼ怪談に近いと思います
けっこう興味深く見せて頂いて時間潰せました
続いて隣の菓子文化ミュージアム愛菓へ

奇麗な花やけど・・・
これお菓子なんやね
館内撮影禁止やけど誰も居ないんで撮っちゃいました
あんまり見事なんでつい・・・
ごめんなさい


お菓子を観て・・・そろそろよい時間なんで目当ての蓄音器館へ

今回の僕の目的はここに来てよい状態の蓄音器を観て聴かせてもらう事
金沢蓄音器館




館内をゆっくり見学して時間になったので演奏会へ
聴かせてもらえたのは目当てにしていたビクトローラ社製のクレデンザ
全く電気を使っていないのに・・その大きな音と生々しい音楽に圧倒された
ずっと聴いてみたいと思っていたクレデンザを間近で聴く事が出来て大満足
プログラムが終わってから聴かせてもらった「エデンの東」の艶やかで清々しい弦の響きに大感激
良い音楽を家庭で聴こうとした愛好家と技術者の心意気に心を馳せたひとときでした
ただ・・・
隣のおばさんがレクチャーにいちいち「うんうん」とか「そうそう」とか声を出して頷いたり
演奏された曲を鼻歌で歌ってたり・・・
絶対頭おかしいんやろうと思ったけど
かなりマイナスでした
触らぬ神に祟り無しって事で無視してたけどね
やめましょう迷惑行為
注意一秒怪我一生
飲んだら乗るな乗るなら飲むな
って事です(。。)(゜゜)ウンウン
蓄音器館を出る頃はピーカンだった天気
兼六園に着いて車を兼六駐車場に入れ紺屋坂を登り石川門前で記念撮影
チケットを買って園内に入った頃シトシト雨が降ってきた
妻を待たせて僕だけ坂を駆け下りて車に戻り傘を取ってきた
急いで坂を登ったので汗かいちゃった
・・・で少し歩いたら雨がやんで・・・
傘要らなかったよねこれじゃ^^;
もみじの木の向こうに見えるのが石川門
正面からばっちり写ってる写真も有るけど・・・
僕たちが写ってるのでお見せ出来ません・・悪しからず

石川門に続く城壁です
昔はこの向こうに金沢大学が在ったそうです
知り合いでここの景色に惚れて金沢大に行った人が居るけど・・・
国立やから頭良くないと入れないよね
でも・・・そうゆう選び方もいいかもね・・贅沢やけど
今は移転して在りません・・悪しからず^^;




兼六園に入ってすぐ右に有った木の根っこ
日本庭園って如何に自然でない物を自然らしく作り自然に見せるかが基本
自然に学び年月を経てもともとそこに有ったかのように存在する事が良い庭の基本・・・って感じかな


妻が「この木は何?」って訊いたので「くるみやよ・・なってるやろ」
「あホントやなってる。。」
ったら傍でおばちゃんが「これはビワの木だ」って知ったかぶりして説明してた
妻が「ビワやって言ってるけど・・」「アホはほっとけ」

これぞ兼六園の象徴・・・何だっけ???
徽軫灯籠(ことじとうろう)だそうです^^;
字読めませんでした・・すいません




これも必ず写真に載ってる雁行橋(がんこうばし)
以前に来た時は歩いて渡ったけど・・今は保存のため立ち入り禁止
上に立ってるアオサギは本物です
たまたま餌を獲りにやって来たみたい
人がすぐ近くにいても逃げないけど・・園の手入れしてる人が珍しいって言ってました
ちょっとラッキーかも^^




なんか有名らしい根上がりの松
いろいろ松が多いけど・・・利家と松の松に因んでなのかな・・・って事でもないか
日本庭園やから松は基本やよね
松の美しさは日本的な美の象徴やもの
曲がったり対象でも均一でもないのにバランスが取れた絶対的な美しさ
これが日本の美
美は常に自然との共生の中に在る

更に奥へ進むと人もまばらになってくる
バスツアーの人なんかは時間が足りなくて奥まで見れないんやよな
奥の橋を渡ると御殿が有る
大奥ってところかな
今は博物館になってるけど入った事はない

そこから南へ進むと梅園が有る
梅がたわわになっていた
ここまで来るとほとんど人が居なくて声も聞こえず静かな庭園を満喫出来る




梅園からぐるりと回り込んで戻る途中に時雨亭
殿様の茶室やけどこれは移築した物らしい
今は観光客にお茶を振る舞う休憩所にもなってるけど・・
時間が遅くて終わってました
ちょっと惜しかったな
こうゆう所でゆっくりするのもいい感じなんやけど

苔が美しいね

これがビワの木
実がなってるし
葉っぱ全然違うでしょおばちゃん
っておらんがな^^;

これは茶店の後ろの菩提樹

さっき徽軫灯籠(ことじとうろう)を見ていた所の反対側から池を見た所




日本最古の噴水やそうです
徽軫灯籠(ことじとうろう)の有った霞が池から水を引いて落差で水が吹き上がってます
動力は使ってないよって事で・・日本で最初の噴水はエコ噴水でした

お土産屋さんがいっぱいやし
泊まるのはビジネスホテルやからここでお土産買って
次はホテルにチェックイン
一応今日の観光は終わりぃ~~~
疲れたよぉ~~~
腹減ったぁ~~~
チェックインして少しオシャレに上着着て出掛けました
市内にあるフランス料理店恵是瑠(ケイゼル)
ケイゼルって事はカイザー(皇帝)って事なのかな
古そうなお店でカップルメニュー一万円のコース
シャンパン、白ワイン、赤ワインが付いておかわり自由
ってそんなに飲めないんやけど・・・
美味しかったんで飲んじゃいました
料理は少し濃いめのしっかりした味付けで美味しかったぁ
最近うすぅ~~い味の仏料理が多いけど・・・
素材の味活かすとか言いながらそのまんまの味で出してる所多いけど
ここは美味しかった
素材の味も活きてます
静かで熟年夫婦にはピッタリのお店でした

白ワイン美味しかったなぁ
香りもすごく良かった
シャルドネって言ってたな確か
ほろ酔い気分でお店を出て
ぶらぶら長町方向に散歩
途中でこんなん見つけました
怪しげな店の中には店主が黙って独りで半田ゴテ握ってオーディオケーブル制作中
僕はLP見せてもらいました
少し話したら全部新品の輸入盤LPやって言うから
サラ・ボーンのLPを一枚
いつもならブツブツ言う妻も今夜は機嫌良くOKしてくれたし
いいお土産が出来ました


そのまま盛り場をぶ~らぶら
だんだん酔いが回って来たぞ

長町の武家屋敷界隈を見て歩いたけど・・・
暗いし民家だし
明日の朝時間有るからもう一度って事でホテルに帰りました
酔ってるし^^;
・・・でお休みなさい・・・
ところがホテルなのに蚊が居てね
刺されちゃったし
電気付けて見つけて潰してやりました
ったくもう・・・
なんでこんな所に蚊が居るのよ
前の晩も家で蚊が居て夜中に大変やったんやから
もうやめてよね
蚊が居ない世界になればいいのに・・・・・
でも・・・蚊もきっと人間以上に役に立ってる事が有るのかも
こっちの方がお邪魔虫なのかもね
って事で一日終了しました
6月22日
遅くまでゆっくり寝ていたいと思ったけど・・・
案の定早くに目が覚めた
早くに着替えて一階で朝食
ビジネスホテルの朝は早い
お陰で時間がたくさん出来た
妙立寺に電話を入れて予約時間を一時間早くしてもらった
それでも時間が充分有るので夕べよく見れなかった長町の武家屋敷に散歩に出た
ここは武家屋敷として内部を公開されている野村家
中国人の団体さんがやって来ていた
金沢以外にも日本の名所旧跡に中国人観光客が目立つようになったな










屋敷の中は和の美が満載やけど武家屋敷らしい格式と品格が漂う
決して大きな規模ではないが・・今同じ事をすれば庭の手入れだけでも随分お金がかかるだろうな
屋敷を出て路地を歩く
土塀や格式のある門
聞いた話ではここに住んでる人のほとんどが武家の子孫では無いそうだ
保存して行くのもずいぶん大変らしい
観光地と言えど塀の中は一般のお宅だ
静かに雰囲気だけを楽しんだ








武家屋敷の路地を抜けるとガス燈の有る石畳の道
欄干の下は川が流れてる

ホテルに戻り
次の目的地妙立寺へ向かう
ホテルに入る前に前の道路を撮ってみた
どこにでも有りそうな地方都市の風景だ
日曜のせいか車が少ないような気がする

出発したら何故かカーナビがとんでもない方向を指している
ビルの中を車が進んでる
お陰で大回りしてしまった
一度車を止めてエンジンを切りリセット
上手く復帰して良かった
カーナビが無いとこれから先困る所やった
全然違う方向に来て見れた金沢城の石垣

大きな交差点で町並みを撮る
どこにでも在る風景や

電話で指定された極楽寺の駐車場に車を駐車
歩いて妙立寺に向かった
6月やからかな
日曜なのに観光客で賑わってるって感じでもない





以前来た時よりも案内がテキパキしてる感じ
前はもうちょっとゆっくりしてたかも
それに説明箇所や項目も増えてるな
でも何度来ても面白いよここは
妻は初めてでかなり受けてました
妙立寺を出てすぐの土産物屋に寄る
入り口右側の棚の上に猫発見
「これ本物??」
って誰もが疑うけど・・・触らないでね寝てるんやから
店の人が頻りに「触らんといてやってね」って客に言ってたけど
居るんだよね馬鹿が・・・
若いからって何でも有りって事や無いし
どこでも馬鹿は目立つ

駐車場に戻る間にあったお宅の玄関のアジサイ
奇麗やったので黙って撮らせてもらいました
すいません


次の目的地は二十一世紀美術館


これも展示物です

これも展示物
水の中に人が居ます

今度はプールの中に入って下から見上げた所


ロン・ミュエック展
写真は無いけど正直言ってかなり不気味でした
赤ん坊の他には男性も女性もでっかいのや小さいのや
リアル過ぎて今にも動いたり話しかけられたりしそうな感じ
精巧に作られた人間のレプリカやけど・・大きさが日常的で無い事が彼の芸術の意義らしい
でも・・・
僕には現代アートって・・どうもよく解らない
芸術って解らないなぁ
解るって事が解らないんやけど・・何も感じないって方が正解かな
凄いと思う物は有るけど・・触れたり接したり感じたりしたいとは思えない
美術館のレストランで結婚式をやっていた
妻はウエディングドレスの花嫁さんの写真を撮ろうと近づいたけど撮らずに帰ってきた
お付きの美容師さん・・すごく奇麗で可愛い子やったな^^
二十一世紀美術館を出て市営駐車場まで歩く
緑が多いいい感じの道

どうやら市役所らしい雰囲気の有る建物

オフィスビルの入り口の変な風景

お腹も減ったし帰りました

帰りはけっこう雨が降りました
で・・・なんだか疲れたなぁ
でも女房孝行が出来たと思います
めでたしめでたし。。って事で
旅行って目的で夫婦だけで出掛けたのは・・実はこれが初めて
日帰りは有ったけどお泊まりは初めて
今までは子供が一緒やったりしたし
第一回の夫婦で旅行でした
お疲れ様でした