風と海の街

ご無沙汰しています。


最近は多忙の為にブログがなかなか更新出来ず申し訳ありません。


けっして忘れている訳ではありませんので、ご理解のほどよろしくお願いします。





僕はいま、海がすぐ側にある街で暮らしています。


去年、宮城の名取に瓦礫撤去に行った時、


津波の最終到達地点は海からかなり離れた場所でした。


「こんなにも遠くまで波が来たんだ」と自然のパワーを垣間見た訳ですが、


今住んでいる場所もあの津波が来れば浸水してしまうだろう場所だと思います。


河川も多いので川を遡行して到達するかもしれません。


だから海や川を見るたびに震災の事、被災地の事を考えています。





さて、３•１１。


緊急支援として一個人ながら出来る事をしてきました。


そしてあれとあれよと言う間に時は流れ「緊急」という意味ではその時期を脱し,


今や長期復興に向けた取り組みが行われています。


長い目で、例え僅かでもどっしりと構えた支援が大切だなぁと感じています。





３•１１。多くの人が亡くなったあの日。


もがき、苦しみ、無念に亡くなった方を思うと、


僕はただただ静かに祈りを捧げた３•１１でした。





これからも出来る事をする。そう誓った日でした。


それ以上も以下もなく。





話変って、今月の１３日から俺の後輩が被災地に行く事になりました。


随分前から一緒に行こうと約束をしていたのですが、冒頭に書いた様に


俺が多忙な為に、今回は彼らに託し活動をしてきて貰う事になりました。





行き先は手配済みの岩手大槌や、宮城南三陸、南相馬などを予定しています。


子供の日も近いので子供達にお菓子を物資として持っていく事にしました。





また、物資として喜ばれる物があれば、現地購入が一番いいと思うので


需要があればその時に臨機応変に対応したいと考えています。





また報告しますね。





ではでは！