小さい子どもたちって
抱っこ好きですよね~
抱っこをせがまれるなんて
今だけのこと
そのうち抱っこさせてもらえなく時が来る
それは分かっていても
最近すぐに腰にくるから
できるだけ抱っこしたくない自分がいます
そんな子どもたちを日々見ていて
ふと思いました
めちゃくちゃすごいことしてるな!
抱っこしていると
反り返る
あっちこっち揺れる
トリッキーな動きをする
私がただ直立しているところに
まるでアスレチックのように
肩まで上って滑り降りる
こちらとしては
とっても体力使うし疲れるんですが・・・
実はこれってすごくないですか?
大人になった今の自分が
同じことできますか??
私はできません!
怖すぎる!!
誰かに抱っこされた状態で
動き回るとか・・・
子どもがこの動きができるのって
身をゆだねられるのって
完全に親のことを
信頼しきっているからですよね
何をしても大丈夫という安心感
これがあるから
不安定な状態でも
自由に動き回れる
とっても重要なことだと思います
何かにチャレンジするとき
やってみようと思うとき
親が安全基地になって
子どもにとって安心安全な存在であれば
お母さん、お父さんが
必ず受け止めてくれる
という絶対的な安心感があれば
子どもは自由にのびのびと
いろんなことに挑戦できる
抱っこは筋力的に限界が来るけれど
安全基地としての親のあり方に
限界はない
抱っこを通して
そんなことを感じたのでした
自分のことも労りながら
子どもたちの挑戦する気持ちを
支えられる自分でありたいです