立花大敬先生のワンデイメッセージを紹介します。
読めば、きっと何か「気づき」があると思います。

公式ブログ
立花大敬青空ひろば

 

(前日の続き)

仲間の皆さんの夢や体験の実例を、いくつか紹介しておきましょう。

ご自身の夢の分析の参考にしてください。

 

(Aさん(男性)「操縦が難しいエレベーター」の夢)

エレベーターに乗って、ある階に行こうとしている。

その階のボタンを押したのに最上階まで行ってしまう。

あわてて再びその階のボタンを押したのだが、今度は1階まで降りてしまい、操縦に苦労している。

 

(解説)

「意識のエレベーター」の操縦訓練を受けているのですね。

仕事や人との応対では、その時と場と人にあわせて、意識レベルを微妙に上下調節しながら柔軟に対応してゆかねば、最適、最善の行動はとれません。

 

この夢は「意識の上下調節」のトレーニングです。意識レベルが上昇するほど、意識領域は拡大するので、高い意識レベルの層では、意識を他の人やモノや場所に水平移動させることも出来るようになります(人やモノの気持を思いやれるようになる)。

(続く)